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再雇用前に会社を辞めました! -132-

こんにちは、ケロヨンです。

<シニア新入社員奮闘記> 
 先回は外国人の日本への受入れに関する制度について思う事を書いたけど、今回はサブタイトル通り最近の俺や嫁さんのシニア世代として奮闘している様子を書こうかな。
 現在俺は東京に本社がある工業製品製造メーカー(中小企業)で1年更新の嘱託契約をさせて頂いている。また、全く違う業界の企業でフランチャイズ募集営業業務を業務委託契約している。
 製造メーカーの嘱託契約は昨年8月1日からなので今月末までに契約更改必要で、業務委託契約は今年12月末までの契約だ。
 製造メーカーに就いては2021年8月からの顧問契約を経ての嘱託契約なのでそれなりに評価して頂いていると思うんだよね。
 実績だけど純粋な新規受注案件(新規開拓営業活動の結果新規顧客獲得した案件)は今まででたったの3件だけど商材は一度納入されると数年間継続発注されるので、1件受注しただけでも利益は年間200万円以上になる。
 現在見込みのお客様と商談中のお客様は50社以上あるので50%受注出来たとして年間利益は5千万円以上になる計算だ。捕らぬ狸の皮算用だけどね。
 また、今年4月までは国内のみ販売していたんだけど6月にタイのバンコクで東京都から支援を頂き展示会に参加、一定の手応えを感じたのでタイを中心とした東南アジアへの輸出が今後期待出来るのでは?と考えている。
 次は嫁さんだけど、2月に入社した(こちらもシニア世代なので1年更新の嘱託契約)人材派遣会社で着々とキャリアコンサルタントの上位資格を見据えた3年間の実務経験をスタートさせた。既に4か月が経過し6月からは自分の担当をも与えられ毎日へとへとになりながら頑張っている。
 嫁さんは大手商社勤務時代から商社退職後の銀行への派遣、アパレル会社勤務時代ずっと事務系の仕事だったので「スーツを着て外を飛び回る仕事」をやってみたかったらしく、人材派遣先のお客様担当になったのでそれが実現した。
 主な業務はお客様訪問してそこに派遣されている人達の悩みを聞き、必要であれば改善してより良い環境で働いてもらう事。
お客様から課題やお困り事などを聞いて改善する、など将にキャリアコンサルタントを育成する側になる仕事に就いた時に必ず必要になる知見を着々と積み上げているんだよね。
 俺がシニア世代になっても働く理由はは嫁さんみたいに「これを目指すんだ!」と言う確固たる目的が有る訳では無く、75歳まで続く高額な住宅ローンを返す為だけなんだけど、理由は人それぞれで良いと思うんだよね。
 今の日本社会はこう言う夢を持ったシニア世代を歓迎してくれないので、何とかこじ開けてでも働く術を探すしかない事が日本国の衰退につながっていると俺は思っているんだよね。
 次回は男性と女性の職業に対する向き不向きの認識が変わって来ているんじゃないかなあ~?って事に就いて書こうかな。

丸ビルの高層階から見た東京駅、素晴らしいねえ~!

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