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再雇用前に会社を辞めました! -42-

 こんにちは、ケロヨンです。

 先回は俺が再雇用前に長年勤めた会社を辞めて就職活動をした上で今の会社に入った経緯と新しく入った会社で虐げられていった事を書いた。今回はその新しく就職した会社の社長に先週急遽呼び出された理由を書こうかな。

 そもそも俺の管理職としての立場を外したのは社長であり、今でもその理由に就いては納得していない。管理を任せる上で必要なのは権限委譲とそれに伴う人事権、明確な評価基準だ。今の社長はそんな概念は微塵もなく、ただ自分の考えに同調しイエスマンになりきる人を評価する事を今までやって来て、これからもそれが変わる事は無い。社長がマネジメントを学んで来なかった事は先回書いたが、結局何でも自分が口出ししないと気が済まない性格なのでどんな事にも頭を突っ込んで結局首が回らなくなる。今回もその典型的な事象が起きた。俺が現在営業している商材を扱っている部署は名ばかりの部長が居て、管理は殆どやっていない。そんな状態だから事務処理に就いて全く合理的になっていない。どう言う事か?と言うと事務処理の標準化がされておらず属人化しているんだよね。その重要な事務処理をやっていた年配の女性(勤続10年位)がかなり前から顧客が多く事務処理が煩雑になって来たので、合理化と人員増を訴え続けたにも関わらず社長も部長もどうして良いか?分からずほったらかしにしていた。そんな状態で昨年から今年に掛けてのまん延防止等特別措置や緊急事態宣言の影響でこの商材が爆発的に発注されるようになり、今までの付けが回って来た。事務処理がパンクし、その女性従業員は余りの業務多忙さに精神を病んでしまい、急に出社出来なくなった。その為に他の業務をやっていた事務職の女性に負担が圧し掛かり、悲鳴を上げてしまった。社長はこの悲鳴を上げた事務職の女性を気に入っていたので彼女の訴えを直ぐに聞き、どうして欲しいか?をヒアリングしたのだが、事務処理やそれを処理しているソフトに就いて社長は話が理解出来ず、もともと管理をしていた俺なら内容が分かり、上手く仕切ってくれるだろうと考えたのか、俺に助けを求めて来た、と言うお粗末な話なんだよね。最初はいきなり電話してきて明日から2週間横浜本社に来い、と言う話だったのだが、俺は既にその週とその次の週にアポイントが何件か入っていたので、2週間は無理、とりあえず空いてる9月16日(木)に朝一番に入って一日のみ関係者の話をヒアリングする事で了解してもらった。

  16日に本社に行った時にまた呆れる事があったのだけど、それは次回に書こうと思うよ。

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