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再雇用前に会社を辞めました! -86-

 こんにちは、ケロヨンです。

 先回までは巷で報道されている事に就いての俺の考察を書いたが、今回は俺の現在の状況がどうなっているか?を書こうかな。

 2019年9月に入社したS社を今月末で退職する事になった事は以前書いた。
新しく嘱託契約したT社の業務は8月1日からなので来週から開始される。とは言うもののT社とは昨年8月1日から営業顧問として活動していたので既に1年弱が経ち、やっと大きな受注も取れて来たタイミングでの正式雇用なので、余り焦りは無い。
 営業顧問としての立場から営業開発部長と社長補佐の役職が付いて立場が変わるので責任は重くなる。また、今までは単なる顧問なので数字や組織運営にはノータッチだったが、来週からは組織運営も任される事になる。
 俺の得意分野は組織のマネジメントなので、やっと強みが発揮出来る、と内心ワクワクしている。
 T社は従業員17名(派遣社員含む)の小規模メーカーなのだが、工場は茨城県、静岡県と岡山県にあり、売上高16億円程度だが、俺は3年で売上高を倍増しようと目論んでいる。
 ただ、売上高を倍増するだけで利益率が改善しなければ意味無いので、原価率改善を必ず実現し結果を出すつもりだ。
 原価率の改善と言うと人件費やその他経費の抑制と思われがちだが、人件費は毎年少なくとも20%アップを目指そうと考えている。つまり、賃金を毎年2割ずつ上げる事を目標としたい。
これを達成しながらの原価率改善なのでかなりハードル高い。
しかしながら、賃金が上がらなければ従業員のモチベーションはダダ下がりで、必ず事故や不祥事が起きる、と俺は考えていて、従業員のモチベーションが上がれば会社の利益は必ず増える、と言うデータも少なからず出ている。その為の原資確保の為に売上高は少なくとも毎年倍増しなければ人件費アップは難しい。
 このような強気の発言をするには根拠が無ければならないが、それは書ける範囲内で次回書こうと思うよ。


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