見出し画像

再雇用前に会社を辞めました! -44-

 こんにちは、ケロヨンです!

 先週は社長から急遽呼ばれて本社に行ったけど、結局高い経費と時間を掛けて出向く必要性は全くなかった事を書いた。今回はこのブログのタイトル通りに、再雇用前に会社を辞めて本当に良かったのか?を現在の俺の状況を紹介しながら書こうと思うよ。少しでも悩んでいるシニアの方の参考になれば良いけどね。

 俺が前職の商社を退職したのが2019年2月末。今の会社に就職したのが同じ年の9月。もう2年も今の会社で働いている事になるけど、良くここまで我慢して勤めて来たと思う。我慢して来た理由は、この会社での柱の収入が無くなれば俺が抱えている75歳まで払わなければならない住宅ローンが払えなくなるからだけど、当然地元に戻ってからも様々な方法で収入になりそうな仕事を探していた。現在61歳の俺は今更転職活動をしても1社だけで希望する収入が得られる企業が今の日本には存在しない事は分かっていたので、今の会社に所属しながら他の収入を得る方法を模索していた。

 具体的な仕事として探していたのはシニアの人脈や知見を活かした営業顧問契約だ。5~6カ所ぐらいの顧問派遣会社に登録しその会社から配信される求人に応募するケースと登録した俺の履歴書や職務経歴書を閲覧して顧問派遣会社から依頼が入るケースの主に2種類のケースが有る。実は今年8月と9月に1社ずつ営業顧問契約を結んだ。1社は登録していた顧問派遣会社から紹介があり契約まで至ったもの。もう一つは前職の先輩からこの先輩が経営している会社の顧問として契約しないか、お誘いがあったものだった。2社ともまだ開始したばかりで際立った成果は出ていないが、既に2社ともこの会社の商材の引合を何件か頂いており、順調なスタートが切れている。

 簡単に顧問契約したって書いたけど、そこに至るまでにはやっぱりかなりの努力と忍耐が必要なんだよね。何故契約出来たのか?具体的な事は次回書こうと思うよ。

画像1

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?