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再雇用前に会社を辞めました! -156-

<シニア新入社員奮闘記>
 こんにちは、ケロヨンです。
先回は「日曜劇場」での最新ドラマ「下剋上球児」について書いたけど、高校のスポーツを題材にしたドラマは何か観てしまうよね。
 俺は中、高、大学とバスケットボールをやっていたんだけど、(高校時代は県大会で結構上位まで行ったよ!)「The First Slam Dank」はすぐに映画館に観に行ったよ。元々、漫画やアニメの「Slam Dunk」は大好きでDVD Boxも買ったぐらいだったので、映画は本当に観ながら興奮しきりだった。

 さて、今回もテレビドラマの続きを書こうと思ったけど年末なので今年を振り返ってどんな年だったかを総括しようと思うんだよね。
 今年は俺や嫁さんにとって非常に転機となった年だった。
俺は11月から顧問として営業支援に入った会社での支援業務の実績が認められ、来年1月から正式な業務委託契約を12月22日に締結した。報酬は顧問契約時よりも3倍になり、現在雇用契約している製造会社と併せて来年2月からは総合商社現役時代の最後の月例給より収入が上回るんだよね。
勿論有期の契約期間があるので、いつ契約解除になるのか?分からないが、長年働いた商社で再雇用していた場合、収入は現在の半分、契約期間も再来年3月末で無職になっていた事を考えると58歳11ヶ月で辞めた事は大正解だった。
 ところで、今年4月から業務委託契約を結んでいたFC営業支援の会社とは今月で契約解除させて頂く事にした。理由として、FC展開する戦略をこの会社自身が見直しする事になった事が大きいが、現在雇用契約結んでいる製造会社や今年11月から営業支援に入った会社との親和性が無い業界だったので、顧客が共通しておらず営業効率が悪かった事も一因だ。
 従い、来年1月からは雇用契約している製造会社と業務委託契約した工場への人材派遣会社の2社に絞って業務をする事になった。人材派遣会社では経営会議にも出席要請が来たので今後この会社の経営にも絡んでいくのかもしれないんだよね。
 俺の嫁さんは前にも書いたけど、就活で100社近く落ちてもめげずに就活を続け、今年2月に人材派遣会社への就職が決まった。
大変そうだけど毎日楽しそうに出勤しているよ。
彼女はキャリアコンサルタントの資格を苦労して取得したので、この人材派遣会社で3年間の実務経験を積めばキャリアコンサルタント上位資格に挑戦できる権利を得られるので、その目的で頑張っている。
 俺も嫁さんも63歳だけど、こんなに忙しい63歳も余りいないんじゃない?と言いあいながら頑張っているよ。
 現在の日本の会社はシニアの人材を活用しようと言う仕組みに法律も会社のシステム自体もなっていないので、今後もっと人材不足が深刻になるだろう事は容易に想像出来る。
それでも大きく舵を切らない日本政府や日本企業は今後どんどん世界から取り残されて行くのは確実だよね。
来年は現在の内閣を総入れ替えして、最も時流に則した政治や法律設定が出来る日本政府が誕生する事を切に願っているよ。

 今年もこのブログを読んで頂いた皆様、ありがとう御座いました。
来年も皆さまにご多幸が有りますように祈っております。
来年も宜しくお願い申し上げます。
では、皆様良い年をお迎えください!!

今晩は除夜の鐘の音が聞けますね!

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