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広報向けのSaaSを作った理由

突然ですが・・・今の広報組織は大丈夫ですか?


広報業務、回ってますか?
プレスリリースかけてますか?
ノウハウは蓄積されてますか?


と、質問するとこのような答えが帰ってくることが多いです。


「忙しくて広報活動に手が回らない。」
「外部に委託してます。」
「兼任でやっています。」


実際、企業の7割が「兼任広報」となっています。
本来の業務の中での合間に広報活動を行なっている企業がほとんどです。


こんな回答もあります。


専任がいて、全て任せています。

と自信満々に回答いただく事もあります。

これは「属人化」ですよね。

その方が辞めても、ノウハウは引き継がれますか?
今の作業ってどのようにして共有しましたか?
組織の入れ替わりが起きても、ノウハウが成長できる仕組み化できてますか?
あなたはずっと今の企業にいつづけますか?

このように、

現状広報活動は属人化、またノウハウ不足の課題が山住みです。


なぜエンジニアの私たちたちが作るのか


私達自信、広報の「こ」の字もわからないエンジニアでした。
元々私たちは100%エンジニアで構成されているシステム会社です。

広報との出会いは、お客様の広報関連のお仕事をさせていただくことが始まりでした。

プロの企業広報マンの仕事を身近で見ていくうちに、
広報の面白さ、広報マンの広報マインドに魅了されたのがキッカケで
素敵な職業だと思いました。

そしてなにより、

企業は広報力で、無限の可能性が広がっていくことを目の当たりにしました。

サービス・製品の認知拡大
ブランディング
採用
社員のモチベーションアップ
                                    etc......

広報が成功すると、全てがうまく回り始めます。


私たちは、HARVESTを通じて、
企業が企業自身で広報力をつけていくサポートができたらと思いました。

そして、

広報マインドを理解し、テクノロジーへ落とし込めるのは
私たちしかいないと思い、HARVESTの開発へ至りました。


開発の道のり


広報に特化させたシステムの開発は簡単ではありませんでした。

業務知識を落とし込み、広報のプロも初心者もストレスを感じることがないような仕組みが必要でした。

どこにストレスを感じ、簡素化したいことはどこなのか、
企業よって違った広報の形を集約させることは難しかったです。

wordや紙から卒業し、校閲確認もスムーズに、
レイアウト調整時間を短縮し、
社内の活発なコミュケーションを促すことを目指しました。

プロ広報マンのご意見をいただきながら、

誰でも簡単に、美しいプレスリリースの作成ができ、
最適なメディアを自動選定・配信する
ナレッジをクラウドにためて、引き継ぎいらず

ができるようになりました。

小さな改善を繰り返し、
おかけ様で、スムーズであると好評をいただいております。


HARVESTってなぜPRつけないの?


私たちは、

種を巻いて収穫する

それが私たちの役割と認識しています。

企業の種を巻いて、信頼やファンを獲得すること

それが、私たちの最大のミッションで、HARVEST(収穫) という名前を選びました。


目指す世界


私たちの強みは、テクノロジー広報愛です。


広報の自動化できるところは自動化し、
プロの広報マンが伴走しているような頼りになるAIを組み込み

1人広報でも、チーム広報でも活用でき、
社内全員に広報マインドを根付かせる

そんな、サービスを目指しています。


最後に

今後、機能をより便利に、効果的にどんどんサービス改善を行なっていきす。

noteでは、サービス改善の様子や広報Tipsを、発信していきます。

サービスの成長にどうぞご期待ください!!



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