季節の不調や関心事を上手に利用して消費者に寄り添う
春の花粉症、夏の熱中症、秋の肌の乾燥、
冬の冷え性やしもやけも代表的な季節病です。
心身の不調の元祖は「五月病」です。
五月病とは丁度4月の今頃。
春の長雨で不安定になる気温差、気圧差、配置転換などの
環境の変化によって起こる心身の不調です。
暑かったり、寒かったりを繰り返す季節と環境に慣れないうちに
GWの休みが入って、休み明けに
なんとなく通勤が億劫になるのが五月病の正体。
自律神経失調症なので、
病院に通院してもなかなか病名がつきません。
サプリメント等を飲んでみても
なかなかスッキリとせず不調が長引き不安感が高まります。
今日は関節痛。
今日は気分の憂鬱。
今日は喉のつまり。
今日は背中のこり。
今日は頭痛。
今日は下痢や便秘。
今日は目の乾燥
今日は不安感、
心身の不調が波状攻撃のように毎日毎日来るのに
誰にも相談できないのが現状です。
会社に行きたいけれど起き上がれない。そんな不調です。
季節病を理解し、意識して季節に合わせたコンテンツを
発信してみてください。
食品なので何かの病は直せないけど不調には寄り添えます。
紫外線が強くなったらビタミンCなど。
売場と合わせて提案するのが効果的です。
そして、最近話題なのは気象病です。
代表的な症状は「天気痛」。
雨が降る前に頭痛がする人は典型的な天気痛の症状です。
前日よりも気温が5~10℃下がるとほとんどの方に
どこかしたら不調が出ると言われています。
この他に、台風の前に関節や古傷が痛むなども天気痛。
この天気痛が起こりやすい春の長雨と秋の長雨と台風シーズン。
人間も生物。自分の生きる環境の変化。
特に温度と気圧の変化に敏感なのです。
逆に台風一過でスカッと晴れたら体調も心も
元気になれると思います。
みなさんの広報活動の参考にしてください。
もし、わからない場合には是非ご相談ください。
このような気象と不調に関わるコンテンツを
約25年毎日のように発信してきたスタッフが
個別に相談にのります。
執筆者:J&Tプランニング 市川
https://www.jtplanning.biz/