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ボロネーゼ

シェ松尾の料理本より、作り置きボロネーゼを作った。
結論から言えば失敗?というかなーんか物足りない感じになってしまったので、原因究明を試みる。

【ボロネーゼとは】
要約すると香味野菜を細かく刻んで焼いた肉と赤ワインを合わせたソース。
※Wikipedia contributors. "ボロネーゼ." Wikipedia. Wikipe dia, 30 Oct. 2023. Web. 22 Jan. 2024.

作り置きとして松尾シェフの本では紹介されていたので、作って冷凍し、嫁の昼飯の残弾となった。

【材料】※部はオリジナルのレシピと異なる分量
牛腿かたまり…800g※
玉ねぎ…1個
人参…1本
セロリ…1本
マッシュルーム…10個
ニンニク…2片
カットトマト缶…1缶
トマトペースト…大匙1
ローズマリー…適量※
ローリエ…1枚
赤ワイン…500㎜
塩…小さじ1.5※
こしょう…適量
バター…20g※
オリーブオイル…適量※

手順は簡単、
①肉を焼く
②野菜をみじん切りにして炒める
③併せて調味料と一緒に煮込む
④水分が飛んだらバターと塩コショウで味を決める

こうして改めて分量や手順と向き合ってみると、原因がちらほら思い当たる。。
まず、塩とバター。分量にビビッてケチった。
結局味見したときになんかコレジャナイ感が出てしまった理由はこれだろう。あとでバター足したらいい感じになった。

あと肉。多すぎ。鍋ミチミチで沸騰したら即吹きこぼれんかぎり。
過ぎたるはなお、及ばざるがごとしである。

野菜のみじん切りにチョッパーを使おうとしたところ、粉みじんになってしまい事実上ペーストにしてしまったのも結構敗因だったのかもしれない。
ボロネーゼは野菜や肉を炒めて合わせることを特徴として歌ってるので、初手ペーストだと火の通りや野菜のうまみの出方が変わってしまったとか、あるかも。
どうせ最終的に溶けるだろうとタカをくくったので、次回からはさぼらずみじん切り頑張ろう。

ボロネーゼは嫁の弁当行きを免れたものを確保したので、明日の晩飯にパスタに合わせてみようとおもう。その時にいろいろ味の調整もしてみよう。

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