自分へのご褒美はたくさん買うし好きなものは手放さない。
開いてくれてありがとございます。
今回は発信投稿への不満です。気をつけて。
最近よく思うことは、ミニマルにシンプルに生きるためには、あらゆるものを手放さなければならないのかということ。
極限のミニマルになるとそうなのかもしれない。
全て手放せば考えなくて済むからストレスがない。
そういう生き方っていいじゃないと世のミニマリストは言うのかもしれない。
ついこの間、インスタグラムで「手放してよかったものランキング」を見た。
さらっと見ただけなのでしっかりは覚えていないが、服とかテレビとかまあよくあるものたち。
たしかに、手放したら楽になるものばかりだと思う。
時間を奪うものを手放せば当然自由時間は増える。
物を減らせば当然生活ゾーンは広くなる。
ただ、好きな物なのに手放す必要があるのか。
自分にとって必要かどうか。
わたしがミニマルにシンプルに生きるために大事だと思っていることは、それは自分にとって必要なのかどうかを考えられる力を持っていることだと思う。
まあそんなこと言ってるならそういった投稿を見なければいい話なんだけど、情報収集や知識のために参考として必要としている。
最近はどこかの受け売りのような表面を滑っているものが多くてちょっと残念。
多分わたしは、実用的な部分よりも思考的な部分を求めているんだと思う。
ミニマルに生きるための方法よりも、ミニマルに生きるための思考が欲しい。
ある貯金発信には、自分へのご褒美と言って何回ご褒美を買うのかと言っていた。
確かにお金を貯めたいのなら毎日のコンビニコーヒーだとか、週末のアイスだとか、一歩引いてみたら無駄に見える。
けど毎日頑張って生きている。
朝起きて仕事に行って家事をやって毎日頑張って生きている。
1日を無事終えるだけで偉すぎるでしょ。
そんな自分にあげるご褒美すら我慢しないと、お金は貯められないのか。
即刻仕事を変えたほうがいい。
世の中がそうしているから、わたしもそうする。
この思考は早く捨てたほうがいい。
自分にとって必要ない物を手放せたらそれでいい。
お気に入りだけで生きていける、必要不必要が考えられるならそれでいいのではないか。
だからわたしが言っていることが自分にとって必要ないなと感じたのなら、聞き流してくれて構わない。
わたしの言葉を受け取るか否かは、あなた次第でいい。
むしろこんなところまで読んでくれてありがとう。
見極める、考えられる力を身につけて、ミニマルにシンプルに生きるっていいなと思ってもらいたい。
けれど、もしかしたらわたしはもうゆるミニマリストですらないのかもしれない。
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