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2020年9月2日 空白期間

気がつけばもう9月に突入してしまった。

そしてnoteも4カ月ぶりに更新した。
空白の期間が4カ月もあればいろんなことがあった。

1番の大きな出来事は、1社内定を頂くことができた。
前回の記事で就活に悩んでいる記事を書いたが、その3か月後ようやくご縁のある会社に出会うことができた。
まだ最終選考が残っている会社が1社、最終選考の結果待ちが1社あるのでまだ就活は終わっていないが、心のゆとりができた。

本当に、本当に安心した。
SNSで「内定貰いました」の呟きを見たり、人生最後と言っても過言ではない夏休みを存分に満喫している様子を見て、羨ましくてしょうがなかった。
私もついに内定を頂いた身分ではあるものの、友達にまだ就活を続けている子もいるので無意識にマウント張ってしまったり不快に思われるようなことを言ってしまわないように気を付けている。

次に大きいことと言えば、先月で彼氏と付き合って1年を迎えた。
記念日はバイトも予定も入れないようにスケジュールを空白にしているのに毎回なぜか会えないジレンマということで、1年記念日も会えず、現代で言うぴえん。
今月は記念日に会えそう、よかったね私。

よくある恋愛系のまとめサイトでは1年も経つとお互い慣れて愛情表現が減ったり、落ち着いた関係性になるという風に見たりするが、彼氏は出会った頃から変わらず褒めてくれたり愛情表現をしてくれる。そのおかげでずっと付き合いたての気分でいる。いまだに何されても照れてしまう。良く言えばずっと初心。私はそろそろ慣れてほしい。
でも1年経った今でもドキドキするような出来事があるのは、人生に彩が増えていくようで幸せである。

そういえばこの前バイト先に高校3年生の時に好きだった人に3年ぶりくらいに会った。都会の大学に行ってお洒落な古着系男子になっていたけど、面影が残りすぎて思わず声をかけてしまった。振られた数か月後に遊んだくらいの仲だったので気まずいとかはなく、久しぶりに会えて嬉しかったしなんか面白くて笑ってしまった。

大学を卒業して就職を機に、私は地元を出るつもりだ。そうなるとこうやって偶然知り合いに会って気軽に会話できるようなことがなくなるのかと思うと地元に対して少しだけど寂しいという感情が湧いてくる。あんなに地元から出たいと思っていたのに。

これから暑い時期が終わりどんどん涼しく寒くなってセンチメンタルな季節に向かっていく。
きっと数か月後の私は季節と寒さが相まって地元を想って寂しくて泣いてしまうのだろう。

秋冬はお洋服が可愛いし重ね着してファッションを楽しめる季節だけど人恋しくなったり寂しくなるから苦手だ。今年は大学生活の終わりや地元を離れることを考えることになりそうだから切なさ増してもっと苦手になりそう。

でも寒い~って言いながら彼氏にくっつけるからいいや。


終わり

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