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2020年5月11日 今日の日記

今日は月曜日。寝起きにまず見たのは、エントリーしていた企業2社からお祈りメール。2週間くらい経っても音沙汰なしだったからこういうことだろうとは思っていたが、実際に内容を読むと辛い。現実はそう甘くない。

すごく舐め腐った発言をしてしまうのだけど、高校は推薦で入学していて、商業系の学科だったため検定もいくつも受けたが基本的に1発合格で、大学も推薦で合格していたため”不合格”とか、”落ちる”という言葉にあまり縁がなかった。

高校を選ぶときは市内で公立高校という狭い選択肢の中から1つに絞って受験していたため対策もしっかりしていた。検定も先生が沢山指導してくれて対策ができた。大学も寮があるところか家から通える範囲の国公立という限られた条件かつ今通っている大学は高2の頃から目を付けていて「行きたい!」という気持ちが強かったので、プレゼンテーションも苦手な小論文ともきちんと向き合って努力することができた。明確な目標のために努力した結果人生イージーゲームモードに突入できてたのだと、今になって思う。

そして今、就活生。選べる範囲が日本全体、もっと言えば全国まで規模が広まった。今までは限られた条件の中で私にとって1番いいところを目指していたが、条件が広がりすぎたため私の中の1番を見つけ出せない。

本命だと思っていた会社は説明会の次週に面接が行われると伝えられ、対策も何もしないまま人生初めての就活で面接になった。もちろんお祈りメール。

私は服が好きで、洋服のおかげで人生が楽しく前向きになれたというのもあってアパレル業界+希望の勤務地で調べることが多かった。しかもエントリーするときも本当に気になる企業のみエントリーしていたこともあり、皆より面接やエントリーシートで遅れをとっていた。そこまで惹かれない企業の面接受けて偽りの自分を見せるのはなんか違うような気がしてエントリーできなかった。

だが、「去年ならそれでも行けたかもしれないけど今年は・・・」と就活のエージェントの方に言われて他の業界も見だしたし、興味のある企業も増えてエントリーもするようになった。それでも1番ここに行きたい!と思えるところにいまだに出会えない。きっと私の情報収集不足。

一周回って自分はどんな仕事をしたいのか、何が向いているのか、どんなことに対してやりがいを感じるのか、わからなくなってしまっている。自己分析もみっちりして、軸も見つけたはずなのに、何もかも白紙に戻った気持ち。

就活で落ち続けていると、能力がないと見られたんだろうな、一緒に働くにはちょっと・・・って思われたのかなとか、私の存在自体なくてもいいものじゃないかと卑屈になってしまう。自分の見せ方をもっと上手にできるようになって、「一緒に働きたい」と思っていただけるような人材にならなければ・・・。

私は社会人として来年の春を迎えられるのだろうか。

自分の努力が足りないだけなのにウジウジした記事を書いてしまうのは良くないことはわかっている。でも友達にネガティブな感情をぶつけられなくて独り言を長々と書いてしまった。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございます。最近は前より少しずつ私なりに頑張っているから、もっと前向きな記事が早く書けるように就活を頑張ろうとおもう。

おやすみなさい。

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