テク推

ドキドキのユーザー体験がすぐ側で。。!?

パーソルプロセス&テクノロジー セールスマーケティング事業部において今期から新設された組織である【テクノロジー推進グループ】の2人に、今取り組んでいる仕事の内容と魅力を語ってもらいました。

◆はじめまして!テクノロジー推進…聞き慣れない言葉ですが、一体どんな活動をしているのですか!?

私たちが所属しているセールスマーケティング事業部において、ITをはじめとするテクノロジーを活用し、事業を推進していく活動をしています。具体的には営業活動の効率化・進捗管理という観点からSFA(営業支援ツール)を開発したり、組織内に散在していたExcelデータなどを統合管理、加工することでBIツールのダッシュボード上でデータの可視化・予測分析を行える基盤を構築しました。
このように組織が現在抱えている課題を把握したうえでテクノロジーを活用し、従来の非効率な業務を減らし、デジタル化を促進し、事業成長に寄与していくということを目的に活動を行っています。

◆ずばり!この仕事の魅力はなんですか?

一言でいうとユーザとの距離感が近いことです。自分たちが開発したシステムを使用してくれるユーザは同じオフィスで働く社内の人間なので、会社でのコミュニケーション機会が非常に多いです。物理的な距離が近いことはもちろんですが、同じ会社・事業部に属しているメンバーなので、同じ目標やビジョンを掲げながらシステムやツールを開発していけるのが嬉しいですね。開発者もユーザも全員同じ目標に向かって歩んでいるので、要件の認識のズレが起きにくかったり、チームワークを意識しながら開発ができるのは貴重だと感じました。
なのでシステムを使っているユーザが喜んでいるときはすぐに伝わりますよね。距離が近いので!逆にイマイチだったときもすぐに察しますよね…。

◆なるほど・・・ちなみにどのような背景から組織が新設されたのですか?

これまで事業部が行っていた営業活動は、気合と根性のみで目標を達成していく非科学的なスタイルだったので、売上を構成するKPIをマネジメントしたうえ、データドリブンな営業活動を目指していました。しかし、案件の管理はExcelで行われていてファイルのフォーマットはチーム毎にバラバラ、散在したデータの集計に多大な労力が費やされ、人的リソースには限界がありました。
そして旧来のシステムを改善し、情報の属人化を無くし、かつデータを一元管理するにはクラウド基盤のSFAを構築することが事業部として急務となりました。また会社全体として業務のIT(デジタル)化をスピーディに実現する必要もあり、事業部専任の推進グループが新設されました。現在は2名体制で活動している比較的コンパクトなチームとなります。

テク推参照図

◆アナログとデジタル。どちらの業務効率が良いかは明白ですね。実際にユーザからはどんな反応がありますか?

構築・開発したSFAやその他システムについて、対面はもちろん、コミュニケーションツール上でのやり取りをしているのですが、「ちなみにこんな機能を追加できますか?」「ここにボタンを追加して便利にしたいんですけど…?」といった質問・要望を“たくさん”頂きます。ユーザからすると相手が社内メンバーなので、容赦ありません(笑)。ただ、その要望に応えると「業務の手間が減って助かりました!」「ありがとうございます」といった気持ちのこもったありがたい反応が返ってきます。先ほども言いましたが、やはりこのリアルなレスポンスは開発者として嬉しい限りですね。

◆なるほど。ユーザから感謝されると嬉しいですね。導入しておしまいではなく、継続的なフォローでユーザにとってより良いシステムをつくり上げていく。。

はい、おっしゃる通りですね。まだまだ、改善の余地もあり、SFAツールだけでなく、他のツールの導入も進めていきたいと考えています。直近の具体的な施策でいうとCRMを構築し、顧客情報の可視化に力を入れていきたいと考えています。型が決まっていない仕事なので、自分たちで事業部の課題を把握し、どのように解決していくか提案し、実行に移していくことが重要と考えています。

◆業務イメージややりがいについては理解できました。他に今後のテクノロジー推進グループとしての活動予定や目標はありますか?

今はまだ営業グループのメンバーが主に利用していますが、下期からは別のグループのメンバーも利用を始められるよう整備を整えています。また独自で構築したSFAについては、自社だけでなく、同じ課題で困っている企業様にもぜひご利用ただきたいと考えており、セールス領域の新しい武器として対外的にもサービスとしてリリースしていく予定です。この件については営業グループと連携しながら提案活動を進めているところで、プロダクト開発を行っている感覚に近いかもしれません。
他にもやりたいことはこれまで話したこと以外にもたくさんあるんですけどね、、時間の都合上、今日はいったんこのくらいで。。。

◆最後にあらためて、魅力について想いの丈をお願いします!

ユーザの役に立つ・心から喜んでもらえるものを自分たちの手で形にしていくことが私たちの仕事です。事業の成長に寄与することであれば、比較的自由に提案し、スピーディに活動ができていると思います。「とにかくやってみる!」の精神で、チャレンジさせてもらえる、ゼロから考え主体的に推し進めることができる、ということは、これまでの開発業務ではなかなか経験できない貴重なことだと考えています。
また、IT化の促進をさらにスピーディに進めていきたいということもあり、現在テクノロジー推進グループでは、開発メンバーを募集しています。仕事内容に興味があれば、お気軽にご連絡ください。フラットでカジュアルな面談も実施しています。

◆お忙しいところありがとうございました!

テクノロジー推進グループでは上記のミッションや想いに共感してくださるメンバーを募集中です。
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