新電力バンク宇都宮北支部からの お知らせ【2024年5月第4週】
【お知らせ】
大手電力会社の減益が目立っております。
理由は、前年度の利益がエネルギー価格安により好調だった事で、それと
比べると大幅な減益になるようです。価格改定などで実質的な値上げとなっておりますが、それを考慮しても減益分の確保は難しくなっております。
地域差もあり、原子力発電所の稼働状況によっても格差が出ております。
この様な状況から、前年実績が好調だった事による電力料金の値下げが期待されておりましたが、現実的に難しいと考えられます。
5月からは再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ、6月分の電力使用量からは補助金の終了という事もあり、夏場の電力料金には何かしらの対策が必要かと存じます。
何も対策を取らない場合は、こちらの値上げ分を全て受け入れなくてはなりません。
一般家庭の需要家様でも1,500円~2,000円/月間程度の値上げ額とされている為、高圧電力契約や特別高圧契約の需要家様は大幅に電力料金が増える事になります。また、法人の需要家様はCO2排出削減を始めとした脱炭素化が急務となります。
大手企業を始めとして、非化石証書の購入やPPA導入が目立ちます。
2028年には炭素賦課金も導入される為、今後益々の需要増加が考えられます。こちらも電力料金対策と同様に、必要な時期での導入よりも事前の準備が重要かと思われます。
新電力バンクでは、CO2排出削減や電力コストダウンのご提案を行っております。ご依頼頂いた企業様それぞれにベストなご提案を致します。是非一度ご相談下さい。
※環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
サステナビリティ・SDGs・企業CSR活動・ESG投資・BCP対策に
つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
小売電気アドバイザー/CSRリーダー
新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
新電力バンク 宇都宮北支部
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