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【重要】新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年7月第4週】

【重要なお知らせ】 
前回に引き続き、非常に重要なお知らせとなります。 
電力関係ご担当者様や経営者様は、是非ご一読頂ければ幸いです。 
北海道電力エリア、関西電力エリア、北陸電力エリア、中部電力エリア企業様はご注意頂き、 東北電力エリアの企業様は対策をお考え頂いた方が良い
内容になります。 
 
前回お伝えの通り、東北電力が自由料金の検討を具体化とありましたが、 
詳細の発表がありました。下記内容となります。 
電気新聞 東北電力、高圧以上を16~18%値上げ/低圧自由料金は燃調上限廃止 
東北電力プレスリリース 
 
弊社がご連絡を取らせて頂いております東北電力エリアの企業様では、
2022年4月から現在までに 契約更新が行われた際に、記事にあるような基本料金+352円/KWや従量料金+3.97円/kWhといったものでは無く、ほとんどが標準価格程度まで価格を引き上げられている内容でした。 
もしもその標準価格に対して、記事の内容分の値上げが行われた場合、
2023年の契約更新時に 再度値上げが行われ大幅なコストアップと
なります。 
 
11月以降に更新の企業様はもちろんですが、2023年4月以降に再度更新予定の企業様も何かしらの 対策を講じておく必要があると考えます。 
 
次にこの様な記事が見受けられました。 
中部電力、高圧以上の標準料金見直し/来年4月再開へ検討 
中部電PGが最終保障料金を見直し/全国初、市場連動に移行 
高圧料金、4社が検討入り/来年4月供給再開目指し 
 
これは今回の東北電力の動向の予兆になるかと思われます。 
 
また、政府の動向でも脱炭素担当相による※GX会合が開かれるなどますます脱炭素化に力を 入れているように感じます。一般的な動きではその様な分野に資金が投入され、そうでない 場合に罰則がつけられるなどが現実的かと存じます。 
※GX=グリーントランスフォーメーション
    企業における温室効果ガスの排出源である化石燃料や電力の使用を、   
    再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換することで、
    社会経済を変革させることを指します。 
 
短期的な実績ももちろん必要ではありますが、中長期的な企業の存続・成長に 必ず影響の出る分野と考えられます。早めの対策をお勧め致します。 
 
弊社ではお客様のご希望に合わせた、トータル的な提案を心掛けております。ご興味がありましたらいつでもご連絡下さい。 
 
※9月の燃料費調整額が発表されております。 
 非常に高額になっております。下部よりご確認下さい。 
  
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。 
 新電力バンク 宇都宮北支部