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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2024年6月第4週】

【お知らせ】 
8月~10月に行われる、電力料金の補助金について詳細が発表されました。
 
名称は「酷暑乗り切り緊急支援」となっており、低圧電力契約では 
8月・9月…4.0円/kwh
10月…2.0円/kwh

高圧電力契約では、
8月・9月…2.5円/kwh
10月…1.3円/kwh

となっております。

他にも都市ガスの補助が明記されておりますが、特別高圧契約は特に明記が無く、恐らく前回同様に対象外になるかと存じます。

6月後半から気温が上がり始めており、全国的な電力使用量も増えている
状況
ですが、7月使用分までは補助金が無い状態になりますので、若干高額に感じる事があるかと思います。

今回の補助金について、個人的には政治色の強いものになっていると感じており、国会でもこの様な支援策が恒常化する事が懸念されております。

限定的な補助に期待する事なく、自身での対応策が重要になると考えております。

次に脱炭素化の動きでも、政府のGX支援を受ける要件にグリーン製品調達が必要になる可能性が出て参りました。

現時点では検討段階ですが、可決の可能性が高いと予想されます。

そうなった場合、今後GX支援を受けようとする企業は脱炭素化製品を調達する必要があり、それに順応出来ていない取引先は不利になる事になります。

GX支援を狙うのは大手企業が多く、その取引先となるのは中小企業がメインとなります。

今後大手企業との取引を維持する為にも、脱炭素化の取り組みをしなくてはならない企業が増えます。こちらはどの様な業種業態でも起こり得る事と
なります。

エネルギーコスト抑制や脱炭素化については、受動的な動きでは取引先を失う事や取引額の減額がリスクとして存在します。
より能動的に動く事でビジネスチャンスも広がり、今後の企業運営において重要になる事かと思われます。

新電力バンクでは、電力料金削減や電力による脱炭素化のアドバイスやご提案を行っております。企業規模や業種、取引先の温度感などは企業それぞれによって異なる為、より深いニーズの掘り起こしやご提案が必要になると考えております。
表面的な物だけではなく、今後を見据えたご提案をお客様と模索しご提案を行いますので、ご興味があれば是非ご連絡を頂ければと思います。

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部
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