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新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年11月第2週】
【お知らせ】
各大手電力会社の値上げ発表は一段落しましたが、以前お知らせした通り、
「市場連動型契約」を23年4月から採用する東京電力エナジーパートナー
に追随する大手電力会社が出て参りました。そちらは中部電力となります。
現時点で他の大手電力会社からの発表はありませんが、財務状況などを
鑑みますと同様の動きが見られる、もしくは来期の契約更新時に
「市場連動型契約」の採用などが考えられます。
卸電力市場価格が安価であれば、需要家様にコストダウンの効果が出る
契約内容になりますが、現在の世界情勢では不利に働く可能性があり、
次期の予定が立てにくいなどのデメリットなども存在します。
ご選択の際には十分な注意が必要かと存じます。
環境配慮の面では、COP27の開催などで世界的に意識が高まっております。しかし、世界的なエネルギー高騰の状況から深く踏み込みにくくなっているのも現実です。
その一つが政府が行ったGX会議でも議論された「炭素税」です。国際的な
エネルギー高騰の影響で、日本での採用は一旦見送られました。しかし、
脱炭素への補助を行いたい政府としては、こちらを財源としたいのは間違いありません。
エネルギー価格の下落とともに「炭素税」が導入される予測をしております。こちらの理由から、脱炭素運営は短期的にコストアップになる事もございますが、中長期的にはコストを含め、様々なメリットが享受出来る可能性が高いと考えられます。
弊社では、再生可能エネルギーや太陽光発電システムの導入による脱炭素運営のご案内、事例を基にした利用方法のアドバイス、電力契約先の切替えによるコストダウンなど、電力に関わる総合的なご案内をしております。
ご興味や疑問、質問などございましたらお気軽にご連絡下さい。
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
新電力バンク 宇都宮北支部