新電力バンク宇都宮北支部からの お知らせ【2023年7月第2週】
【お知らせ】
7月も後半に差し掛かり、気温の上昇による電力料金の値動きが
見えて参りました。
結論として、卸電力市場価格は10.08円/kwhとなっており、これは
今年の3月と同程度で大きな値動きは無かった事となります。
昨年同月の価格は24.80円/kwhであり、異常な高騰だったことが
分かります。
しかし電力会社としては前年の収益が悪化した結果、大手電力会社は
大幅な値上げを行い、新電力会社の一部は倒産や事業終了などの状況
になっております。
ここ1~2年の状況ではありますが電力契約の性質上、契約期間中の市況
により、翌年以降の価格が変わってくる形になっております。
これはある程度仕方のない事ではございますが、その価格がどのタイミングでどの様に変わるかがポイントになります。
直近の流れでは来年以降の電力料金は下がらないとなりませんが、
現時点では大手電力会社の動きとしては見られません。また、今年の4月に約款の変更を行ってまでの値上げを行っており、個人的な見解としては
値下げのハードルが上がっているように見受けられます。
一方新電力会社では、電力の仕入れ価格が下がってきている状況から、積極的な価格提示を行う企業が増えております。
その様な点から次回の電力契約更新時期は、価格の見直しに最適なタイミングになるかと存じます。
※環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
サステナビリティ・SDGs・企業CSR活動・ESG投資・BCP対策に
つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
小売電気アドバイザー/CSRリーダー
新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
新電力バンク 宇都宮北支部
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