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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2024年5月第3週】

【お知らせ】 
政府による脱炭素戦略が、年内に策定する事となりました。 
具体的には2040年を見据えた国家戦略となるようです。 
 
2040年までには、AIの普及による半導体需要の増加やデータセンターの増加で、現在よりも電力需要が増える見込みとなっており、それに対する施策となります。 
 
2030年の日本の電源構成目標は、水力発電を含む再生可能エネルギーを36%~38%に設定していますが、2023年時点では20.3%となっており非常に高い目標値になっております。 
 
こちらを考慮すると、既に政府からの指示で対策している行政だけでは足りない為、一般企業が更なる対策を講じる必要があると考えられます。 
 
次に、電力料金の値上げが世間でも騒がれだしております。 
 
こちらでは以前より、「再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ」と「補助金の終了」による値上げが5月より順次行われる事をお伝えしております。 
 
重複致しますが、特別高圧電力をご契約の需要家様は2.09円/1kwhの値上げ、高圧電力をご契約の需要家様は5月分が2.99円/kwh、6月分が3.89円/kwhの値上げとなります。 
低圧電力をご契約の需要家様は5月分が3.54円/kwh、6月分が5.59円/kwhの
値上げ
となります。 
 
報道で一番多いのは低圧電力契約についてですが、実質的な値上げ額が最も大きいのは 高圧電力契約の需要家様となります。 
 
月間や年間の使用量(kwh)がお分かりの需要家様は、上記値上げ単価を乗じて頂くと、おおよその値上げ額が算出できるかと存じます。 
 
今回の値上げにつきましては近年で最も値上げ幅が大きい為、何かしらの対策が必要になるかと思われます。 

新電力バンクでは、CO2排出削減や電力コストダウンのご提案を行っております。非化石証書の購入や基本料金単価・従量料金単価の値下げ、オンサイト・オフサイトコーポレートPPAなど太陽光発電システムの導入など、様々な提案をご用意しております。 
企業それぞれに提案を致します。是非一度ご相談下さい。 

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部
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