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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2024年3月第5週】

【お知らせ】 
電気・ガス料金の補助金である、激変緩和措置が5月以降に終了する発表がございました。 
先週お伝えした、再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げと相まって、電力料金が 高騰する形となります。

現在、低圧契約では3.5円/kwh、高圧契約では1.8円/kwhの補助金となっており、特別高圧契約は対象外となっております。 

現時点での情報では、5月使用分は現在の半額補助、6月使用分から補助の
終了
となるようですが、市況次第では再開するという事の様です。
 
再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げと合わせると、6月以降は低圧契約で5.59円/kwh、高圧契約で3.89円/kwh実質的な電力料金値上げとなり、こちらの数値を見る限り2024年度は 非常に大きな電力コスト増加になると考えられます。

以前からお伝えしている通り、この様な「補助金」や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などは政府が決定し、電気を使うすべての需要家が対象になる為、対策をする事は出来ません。しかし、電力コスト削減は以下の様な対策で実現出来る可能性がございます。

・電力の契約先を変更し、「基本料金」や「従量料金」の単価を下げる。
・電力の契約内容を変更し、卸電力市場価格の変動に合わせた電力契約を
 行う。(市場連動型契約)
・太陽光発電システムを導入し、自家消費をする事で電力の購入自体を
 抑える。(オンサイト・オフサイトコーポレートPPAなど)

お勧めしているのは、契約先の変更による電力コストの削減です。
契約内容によってリスクが上下致しますので、ご契約には十分な精査が必要となります。市場連動型契約はハイリスク・ハイリターンになり、こちらも十分な理解が必要になります。

太陽光発電システムの導入は、イニシャルコストの有無、オンサイト・オフサイトコーポレートPPAの違いによるコストの変化、契約年数など、提案する側とされる側である程度の知識が必要になります。

新電力バンクでは、お客様のご要望に合わせて様々なご提案を致します。
メリット・デメリットのご説明はもちろんですが、そこからさらに有益なご提案が出来るようであればそれを勧めさせて頂きます。
現在注目が高まっているCO2排出削減のご提案も致します。

是非一度ご相談下さい。 

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部
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