新電力バンク宇都宮北支部からの　　　お知らせ【2024年7月第1週】

【お知らせ】 
中小企業の脱炭素経営についていくつかのニュースがございました。 
 
現在、大手企業では脱炭素経営として、電力のCO2排出削減や太陽光発電システムの導入などを始め、様々な対応が取とられております。 
 
しかし、中小企業ではCO2排出量の把握が出来ている割合が全体の7.8％となっており、把握を出来ていない割合は72.5％との調査結果がございました。 
 
また、世界全体では温室効果ガス（GHG）排出量の割合として、直接的な 
排出（スコープ1、スコープ2）と比べ、サプライチェーンにおける排出量（スコープ3）が26倍との調査結果も出ております。 
 
日本では2020年に「2050年カーボンニュートラル」を宣言しております。 
「温室効果ガス（GHG）46％削減（2013年度比）」を目指す2030年度までは5年半と期限が迫っている中で産業構造上、中小企業の脱炭素経営は必須になります。 
 
2028年には「炭素賦課金」も開始となる為、対応は急務と考えられます。 
 
時折、そこまで大手ではない企業が電力のCO2フリーやオンサイト・オフサイトコーポレートPPAの導入などのニュースが散見されますが、主要取引先に大手企業が多数存在しているケースが見受けられます。 
 
今後は企業規模に関係なく、脱炭素経営を意識する必要があると考えられます。 
 
早めの取り組みをする事でのメリットも多数あり、取引先との関係性の強化や新規開拓時の強みとして利用している企業も多数ございます。 
 
今一度、自社の状況確認を行い、脱炭素経営の意識を高めてみてはいかがでしょうか。 
 
新電力バンクでは、CO2排出削減の電力契約を勧めさせて頂いております。 
オンサイト・オフサイトコーポレートPPAのご提案や、省エネに関する商材も多数取り揃えており、企業様それぞれに合わせたご提案を行っております。 
 
脱炭素に関わる事やエネルギーコストなど、ご興味がございましたら是非ご連絡下さい。 

※環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入（PPA）から
　サステナビリティ・SDGs・企業CSR活動・ESG投資・BCP対策に
　つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
　企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
　小売電気アドバイザー/CSRリーダー　
　　　　　　　　　　　　　　　　新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
　新電力バンク 宇都宮北支部
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