新電力バンク宇都宮北支部からの　　　お知らせ【2024年3月第2週】

2024年3月15日 15:40

【お知らせ】

今後の環境問題に大きく関わる分野として、自動車業界がございます。
その自動車業界で大きな動きがありました。

2023年のデータとなりますが、直近までは電気自動車（EV）が普及する
流れになっており、ハイブリッド車（HV）を含めた化石燃料車を廃止する
地域や国も出ておりましたが、HVの販売数量がEVを上回る結果となって
おります。

また先日、Apple社がEV開発を断念したとのニュースもございました。
様々な理由があるかと思いますが、EVの普及が難しいと考えた結果と考えられます。

EVが普及する事で使用される部品が減り、不安を感じている日本企業は多くあったので、その様な方には朗報になるかと存じます。

しかし、これによって世界的な脱炭素化が鈍化するような事は無く、各国、団体ともに目標値の変更は無いようです。

つまり、CO2排出削減などの脱炭素化の流れは変わらず、より一層の対応が必要になります。

温対法の改正も閣議決定され、今回は行政への締め付けが厳しくなる内容でしたが、今後企業に対する締め付けが厳しくなる可能性は十分ございます。

この状況を商機と捉え、取引先や取引内容の拡大を目論む企業も少なくありません。

まずは手軽に切り替えられ、コスト削減も視野に入れられる電力から着手する事をお勧めしております。

新電力バンクでは、企業それぞれに合わせた個別のご提案を行っております。是非ご相談下さい。