【重要】新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年7月第3週】

【重要なお知らせ】
今回、非常に重要なお知らせとなります。電力関係ご担当者様や経営者は、是非ご一読頂ければ幸いです。
特に東北電力エリアの企業様はご注意頂く内容になります。

7月21日に下記内容の発表がありました。
電気新聞　東北電力、自由料金の検討を具体化／１６０万件以上対象
東北電力プレスリリース
簡単にお伝えすると、今後高圧契約と一部の低圧契約が値上げになる可能性があるという内容になります。

対象は高圧契約61,800件、低圧電力契約157万件とあり、
経済産業省 電気・ガス取引監視等委員会の2022年4月の東北電力エリアの契約口数（6ページ参照）
高圧契約85,603件、低圧契約794万件（内電灯718万件、電力66万7千件）
から、おおよその新電力契約分を差し引くと、ほぼ全ての法人契約が対象になる可能性が高いと推測されます。
推測が正しければ、今年度に値上げ要請を受け標準価格に引き上げられた
企業様は、来年度の更新時に再度値上げ要請が起こる事となります。

しかし、これをきっかけとしてその他の旧一般電力会社でも同様の動きが
みられるのではないかと予測しております。

電力を始めとしたエネルギーコストは今後も値上がりが予想され、さらに
世界的な脱炭素化の考え方から、再生可能エネルギーの導入を余儀なく
される業種もあるかと存じます。
正に革新の時でそれに合わせて考え方や対策もアップデートする必要があると考えております。

もちろん弊社ではお客様の考え方や方針に沿ったご提案を致します。
それと同時に出来る限り正確な現状のご説明と、そこから導き出される正解だと考えられる事をご案内させて頂きます。当然ながら強制は致しません。是非お考えの一つに加えて頂ければ幸いです。

ご興味がありましたらいつでもご連絡下さい。

※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
　新電力バンク 宇都宮北支部