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中小企業診断士①経済学経済政策

中小企業診断士の勉強が面白い。いろいろな角度から企業や仕事、社会や世界を見ることができる。

1次試験は全部で7科目ある。①経済学経済政策、②企業経営理論、③財務会計、④運営管理、⑤経営法務、⑥経営情報システム、⑦中小企業経営・政策の7つだ。

1つ1つ紹介していこうと思う。

①経済学経済政策

「経済」と聞いてよくわからない。自分には無関係のものだと思っていた。インフレ?デフレ?株価?それって一部の資本家が得したり損したりするやつでしょ。と思っていた。GDP?あー日本が失われた30年になるやつね。くらいだった。

いやしかし、、、そんなことはなかった。知らなかったらと思うとゾクゾクする。それくらい面白く自分に密接な学問だった。この社会に生きる人にとって切っても切り離せない学問だ。

生きていれば、デフレやインフレ、円安・円高の影響は受ける。影響と聞くとマイナスのことを考えてしまいがちだが、影響なのでプラスなこともある。時代の波に乗ることが大事なのである。

なんでも買えるこの世の中は、経済を支え考え、事前に打ち手を打ってくれている人のおかげであることもわかる。

失われた30年が意味すること、そしてそれをどう捉えて、自分の人生を選択していくのか、どう資産を守り、経済を作っていくのか。誰しもが資本家になれ、誰しもが資本の力で、経済を作っていくことができるのだ。次の時代のために事前に打ち手を打つ立場になれると言うことだ。

無知はコスト。あらためて思う。

正直、経済学は、難しい言葉や難しい理論、ロジックがよくわからないことも多い。これがこうなるという理論でも現実違うのでは?と思うこともある。答えがないものも多くて、ん?と立ち止まりそうな時もある。

わからないことはわからないでそれで良い。という学習方法もある。と言うことを学んだ。(とはいえ、そうすると中小企業診断士の試験は受からないから、頑張るw)現場を積みやっていくと、わかる時が来たりする。

図書館で経済学の本を借りて、10冊ほど読んでみてわかるところだけそうなのかーと言う学習をしてみた。

そして、株を買ってみた。NISAやイデコが意味することを学んだ。なぜ、国はNISAやイデコを始めたのか、背景を学んだ。面白い。

我々は、資本主義社会、と言うルールの中で、生きているんだ。

そのルールをしろう。未来は予測できることもあるんだ!!



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