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課題と問題の違い
中小企業診断士の勉強をする中で、課題と問題の違いを学んだ。
日常の会話だとあまり意識をしないが、この2つは大きく違う。
この2つの違いを意識して過ごせるととても居心地良く過ごせると思う。
「問題」とは、目標である未来の理想的な状態との間にギャップが発生している、現在の「問題を抱えている状態」のこと。「問題」の所在はあくまでも現状の中にある。ネガティブな影響を及ぼすため、解決するべきこと。
一方で「課題」とは、目標である理想的な状態と問題を抱える状態のギャップを埋めるためにやるべきこと・やると決めたこと。TO DOのこと。
人生、何も問題はない。どう課題設定をして取り組むのかが重要なのだ。
問題ばかりに目を向けてしまうと、だめだだめだ問題だ問題だとネガティブになってしまう。
何も問題はない、理想を定め、課題設定をして取り組もうと思えば前向きになれる。TO DOを一生懸命やれば良いのだ。何をやれば良いのかわからなければ人に聞いて実行していけばよい。
問題の捉え方=現状把握なだけ。と思えば、前向きになれる。
問題と課題を区別してお話しをしよう。
子どもとそう接していきたいと思うのである。
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