効果的な目標設定と夢中
自分に合った最適な目標ってなんだろう。高すぎたり、低すぎたりする目標をたて、意味なかったじゃん!と思うことがたくさんあった。目標が単なるタスクになっている時もあった。
本当に目標設定が必要なのか、さえ疑ったことも。MBO(目標管理制度)が有効と言う言っている意味はわかるけど、、どうやったらできるようになるのだろうか。と悩んだ時期があった。いや今でも悩んでいる。
今、持っている仮説としては、最適な目標を立てることもトレーニングが必要であり、そのトレーニングは目標設定→振り返りの頻度を上げることが有効。いわゆる量稽古。目標を忘れてしまうこともあるため、目標を見る回数を増やすことから始める。人生は選択の連続である。なので判断基準を明確に持つ。そのためには中長期的な目標と短期的な目標をしっかりと持つことが大切。目標達成に効果的な選択をしていくのである。
今わたしにできるのは毎月の目標を立てることだった。
10年後、5年後、3年後の目標を年に1回たて、毎月確認して今月の目標を立てる。目標は毎日見て、スケジュールを立てる。月末には振り返りをし、次の月の目標設定に役立てる。
そんなことを初めて、4年目になった。精度は上がったかと言われると、ムラがあると言うのが正直なところか。いやしかし、確実に言えることはどんどん自分が好きになっていくと言うことだ。「幸せだなー」と感じる日が増えたと言うことだ。昔の立てた目標を見て、あーここまで来たんだな。と自信を持つこともできた。
一歩ずつなりたい自分に近づいている?のかな。なりたい自分が少しずつ鮮明になっていっている感覚もある。
メンタル維持のために、目標設定や振り返り、毎日の日記は欠かせないものになっている。ご飯を作ることも精神安定剤かもしれない。
あー、バイオリンリストの叔父@ドイツは少しでも時間があるとすぐにバイオリンを弾いていた。すごいねー少しは休めば?と聞くと、これが精神安定剤だからと叔母が言っていた。夢中が人生を豊かにしてくれる。
変わってもいい。息子たちの夢中を大切にしていきたい。もちろん自分も。
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