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感情とわたし

子どもが生まれる前、子どもをもつ先輩が「子育てをして自分にこんな感情があったんだ!と思った。」と言ったのが印象的だった。

「感情」って当たり前にあるように思うけど、自分の感情を絶対視しがち、それによって無意識に感情の枠のようなものを狭めているのかもしれない。これはこう言うものと決めつけてしまうことによって、人生を豊かにしてくれる感情に出会えなくなるのかもしれない。そして感情は実は無くなってしまうこともあるのかもしれない。

私は、感情的になりやすいタイプだ。感情をコントロールしないととよく言われた。枠に収まりなさい。と言われているようで難しいし寂しいなと思っていた。感情は直接コントロールできない。良い情報と出会い良い経験をする、つまり良い感情を得られる行動をすることによって、間接的に感情をコントロールできることを知った。

良い行動を選択することで、感情を作ることはできる。のだ。

そのことによって、新たな自分を見つけることができる。自分にこんな感情があったんだ!と言う気持ちになれて、人生を豊かにしてくれる。喜びを感じる感受性が高まるのである。

焦らず、良質な情報、経験に触れることによって、自分の好きや嬉しい、楽しいと言う気持ちと出会える。心から笑顔になり、周りもHAPPYになる。そして良い循環が生まれていく。

起きるのが楽しみな朝を迎える生活を送り続けることができる。やっぱり幸せは日々の生活の中にあることを実感するのである。

(姉に「あんなに感情的だったのにどうしちゃったの?」と言われることがあった。我慢して感情をコントロールしているのではなく、こんな良い循環を手に入れたからだなーとアウトプットして気づいた。*あんな感情的なわたしを見離さず愛を持って接してくれた家族に感謝。)



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