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絵本とわたし

週に1回は図書館に言って、絵本を借りる。いろいろな絵本を手にする。昔は図書カードに名前を書いて借りていた。その図書カードが残っている本もある。

最後に図書カードに名前がある人の日付が1982年・・・とかある。大事に読み継がれて、今この手元にあること、平和に感謝をする時間となる。この本を読んで育った人が大人になり、子どもに読み聞かせる。そんな循環ができることは本当にありがたいことであることを実感するのだ。

戦争中の時、母親たちは手作りの絵本を、ママ友同士で貸し借りをしながら子どもに本を読み聞かせたという。本を読み聞かせることは愛情を伝える時間にもなることがわかる。

今この絵本がココにあり、私があなたに読み聞かせている。

そのこと自体、とても素晴らしく、いろいろな人の愛の詰まった時間であることを子どもにも伝えていきたい。

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