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子育てにおいての判断力

長男が、しきりに口の中を見てーと言ってくる。違和感がありなかなか寝付けないようで、何度も何度も。見てもわからず、よしよしするしかなく、、、「大丈夫だよ。朝になったら病院に行こうね。」と声をかけながら抱きしめて、眠りについた。

病院に行って喉は腫れているけど、「問題ないですよー。刺激の弱い食事にしてください。」と言われて帰ってきた、その日、手足やおけつにぶつぶつが出てきた。もう一度病院に行った、「手足口病ですね」とのことだった。

そんな一連の流れ、幼少期にはよくあることだと思う。まぁ普通の流れを文章に書いてあるだけのようにも見えるだろう。ただ、そこには、病院に行くタイミングや、何を食べさせるのか、保育園は行くべきか、ぶつぶつは気にしたほうが良いのか、本人は痒がっていないか、、などなど、判断をしていることがたくさんある。

子育てって、一緒に遊ぶ体力も必要だけど、判断力が求められる場面が多々ある。誰かに相談するってアクションだって判断が必要だ。判断は人の思考を疲れさせる。だから、子育てには体力がいるのだということを実感する。早めに寝れば良い。そしたら思考は整理されて、判断力エネルギーが回復する。

判断力を磨くこと。遠回りに見えて、子育てにおいてもすごく大事なことだと思った。


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