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6月の終わり

6月も終わる

コロナで半年無駄に過ごしてしまった気持ちと反面、出来なかったことを出来たこともある。

この半年いろいろあった。特にいろいろあったのは、ほんの数ヶ月前の話。

詳しくは書けないが、それを通じて思ったことが多々ある。

1.人生はものの簡単に変わる。良くも悪くも。

2.人の素性は分からない。

1つ目、『これくらい大丈夫』『バレなきゃ大丈夫』『まぁいいか』これだけで、人生が数秒で変わることがわかった。自分だけならまだしも、周りにも多大なる迷惑を掛けてしまうのである。最悪の場合、人生や生活までも壊してしまう。

聞いた話によると、未成年で警察沙汰になると法律では守られるけど、一生前科持ちとして生きていかなければならない。若いから。という訳にはいかないのだ。これから、就職、進学、、など試練が沢山あるのに、すでに不利な条件がついてまわる。

もし、そこがお店ならお店の店長は恐らく解雇になるだろう。では、従業員はどうなる?お店がなくなったら、従業員も職を失ってしまう。そうやって、『自分だけなら』『これくらいなら』ということは、同時に周りにも被害を与えてしまうのだ。これは、恨まれても仕方ないと思う。

そして、2つ目。素性は分からない。

なんといえばいいか分からないが、簡単に言えば『裏表がある』。

Aと話しているときは普通にたのしそうにはなす。仲が良さそうにも見える。

だが、Bと話しているとAの悪口を言う。

この一連の流れを体験してしまってから、怖くなって『この人は、違うとこで私の悪口を言っているんだろう』と思うようになった。

素性は分からない。

やはり距離を置くことが大切なのである。


以上2つがこの数ヶ月で体験して分かったこと。

自分に言い聞かせて生きようと思う。