「つまりサボっているのです。」

画像1 ワタナベアニさんのnoteに「カフェでカプチーノを撮るのは座ったままでできる。空も見上げれば撮れる。 厳しい言い方をすれば、それは何気ない日常を写したくて撮っているのではなく、 動かずに撮れるモノだけを撮っている。つまりサボっているのです。」という言葉があって。 えらく耳が痛かった。
画像2 昔大学生の頃、講義中に講師(教授)が「私も学生の頃、夏休み中に○○(分厚くて難しい専門書)を 2回読もうという目標を立てまして、読破したことがあります。 どんな教授も、そういう一生懸命な時間を過ごした経験があるものですよ。」 授業はすっきり忘れたけど、不思議とそんな話は覚えている。
画像3 どの分野の一流の人も、可処分所得ならぬ可処分時間のかなりの部分を、 自分が一流たらんとする専門の為に振り分けている。(ハズ。たまには天才もいるかもだけど。)
画像4 何者かになりたい、何かを成し遂げたい、と思うならば。 そのために時間を使いなさい、小さな細切れの時間であっても。 そしてそれは意識の問題だよ。と彼は言ってるのだろうと思う。
画像5 盛大にサボって時間を浪費している自分としては「写真がうまくなりたい」なんて、言う資格もないなぁ。 と、反省している次第であります。
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画像7 (写真は、池袋西武の屋上庭園。青みを強くして撮ってみた。)

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