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プレイしたインディゲームまとめ2

こんばんは。
前に同様のタイトルでまとめを書いたのですが、またまた溜まってきたのでその2を作成しました。
ちなみに前回はこちら↓

毎度言いますが、レビューじゃなくてただの感想です。

ブリキの騎士

イラスト調の世界観でゆるゆる可愛いゲームかと思いきや、攻撃回数の制限やダンジョンの謎解き、収集要素等なかなか凝っている横スクロール戦闘アクションゲーム。
頭が魚ってなんなん。金魚鉢男か?っていう独特でグラフィックも世界観も可愛らしいのに、やりごたえがあります。装備で主人公のステータスが若干変わるのと、見た目もちゃんと替わるのが良き。ほどよい難易度。

Machinarium

だいぶ前にやってたんですけど、ブリキの騎士やったら思い出したロボットゲー。これはアクションというより謎解きですね。
グラフィックがとても綺麗で、主人公も可愛いし背景も素晴らしいので色んなシーンがスクショポイントです。スチームパンク的なイラストが好きなら是非。

バリアント ハート ザ グレイト ウォー

これもイラスト調横スクロールのゲーム。戦争がテーマになってはいるものの、戦闘ではなく謎解きが多いゲームです。女の子パートがちょっとアクションあるかな?
収集要素もあるのですが、各チャプターでやり直せるのは地味にありがたい。(ほらたまに最初からやり直さないといけないやつとかあるやん…)
集められるテキストやアイテムは、戦時中のエピソードや豆知識的なものになっており、勉強になります。
最後は悲しくなります。

GRIS

アラサー女性雑誌とかコスメにありそうな綺麗なイラスト調のゲーム…というか、ゲームでアートを動かしてる…というか。水彩のように淡くもカラフルなアートがゲームになったという感じの美しいゲームです。
内容も思ってたよりちゃんとアクションゲームしていて、ジャンプのタイミングとか収集要素とか、ちゃんとやりごたえがあるのが凄い。
インディー特有の「テキスト、ナレーション無し」による不思議な世界観も考察しがいがあります。

Don't Starve

戦わなければ生き残れない!
な、サバイバルゲーム。イラストは可愛いくせに何も情報がないと本当にすぐ死ぬ。餓死、凍死、敵にボコボコ。攻略サイト見なきゃまともに生きれないと思います。いや、私はそうなんで(謎のイキリ)。
でも黙々と岩を削り、木を伐り、どんどん作成できる物が増えて生活を進化させて生きていく…という過酷なサバイバルが好きなら面白いと思います。

Stories Untold

「テキストベース風のホラーアドベンチャー」という謳い文句が気になって購入しました。主人公は基本的に椅子に座っており、単語を組み合わせて行動を決定する1シチュエーション?的な操作で物語が進展します。
4章あり作業的なシーンもあれば謎解き要素があったりと、淡々としていますが、段々明らかになっていく物語の全貌にワクワクします。
個人的に2章の画面の点滅がきつかったので、暗い所で画面近くゲームしてるような人は注意ですね。
これがポリゴンショックか…。

Sea of Solitude

謎の怪物に襲われながらも、水没した都市を船で、時には自分の足で探索するゲーム。戦闘というよりは謎解き。
何故主人公はそこにいるのか。怪物の正体は何なのか…というストーリーを追うのが面白いかな。
ただ、収集要素のカモメとビンが探しにくいです。せめてどのチャプターでいくつ探せばいいのかわかれば、そこからやり直せるんですけど。

Beyond Blue

海が好きなので、期待して買ったんですけど正直微妙でした。
海を泳ぎながら海洋生物をスキャンしてミッションをこなす、という。それだけのゲームなんですよ。海中の良い音が聞けるわけでもなく、久しぶりにやってて意識飛びました(単調すぎて眠い)。
生き物はリアルで綺麗なんですけど。ただ、トロフィー要素がその界隈の生き物全部スキャンする…とかそういうので、マップもわかりにくいしただただ面倒。
あぶずぅの方がたのし…いえ、なんでもないです。
本編やってて取得できる実写のムービーだけが良い点な気がします。実際の学者さんの話とか聞けるんで、あれだけはお勉強になる。

The Swapper

謎解きゲー。自分の分身を作成して操ったり、そのクローンに魂をスワップして移動したりできます。それで各部屋のスイッチを起動させるのですが、なかなか難しいギミックが多くてやりごたえがあります。
数も多いのに各部屋ちゃんと攻略方法が変わってくるので、よくできてんなぁって思います。
宇宙ステーションが舞台なのですが、そこで起きた事件と結末もいい世界観してます。

PLANET ALPHA

謎の惑星で、時にアクションしながら進む横スクロールの謎解きゲーです。背景のグラフィックが綺麗。こういう惑星行ってみたいですねぇ…。
時間を昼夜操って、時間の経過で姿を変える植物を利用したり、謎の異空間に飛ばされたり…。
ストーリーはよくわからないんですけど、プレイはやりこみ含めて面白いです。

Fe

キャラは可愛いんですけど、ちょっとやりにくかったです。
鳴き声(歌?)で他の動物の力を借りて進んでいくというシステムは面白いのですが。
獣?な主人公が、四つ足で姿勢を低くして地を駆けるからなのでしょうか、凄く視点が低くて操作性も悪く、ちょっとイライラします。モモンガのように滑空する事もできるのですが、カメラワークと操作性の悪さで思うように動けなかったり…。
マップも微妙だし収集要素も沢山あるのに、上記の理由で取得が難しいです。グラフィックも色味も綺麗なんですけどね。見にくい、操作しずらい、収集が難しい。3重苦。可愛いんですけどね。

ロスト・エンバー

Feと合わせて、インディーの獣操作ゲーがトラウマになりそうな程私はこの2作品に良い印象がありません。すまん。
こちらもグラフィックが綺麗だったり獣的な主人公は可愛いのですが、なんかこう…やっぱり視点が低いんですよね。
あとボタン。他の動物に変身できるんですけど解除とジャンプボタンが似たような配置でめちゃくちゃ誤爆しました。他ゲーでもジャンプって大体×ボタンってイメージありません?そういうの崩されると困っちゃいます。
あと崖から落ちたりすると手前からリスポーンするみたいなのですが、ずっと崖落ちループはまってしまったことがあります。
やっててしんどかったです。

Metrico+

謎解きゲー好きなんですけど、おつむ自体はよくないので苦戦しました。
上下左右に自キャラを移動させると、その分エリアのブロックも同期して動くんですよ。なのでジャンプしてブロックが動かないように移動したりするんですけど、ジャンプに回数制限があるエリアも出てきてあっちを操作するとこっちが動く…!みたいな感じで、考えることが多くて大変でした。
グラフィックは綺麗ですがシンプルです。すごく淡々としています。
一番驚いたのは一周クリアしてトロフィー1%しか増えなかったことですかね…。

Circuits

音楽パズルゲーというのでしょうか。曲を聴きながら区切られたピースを当てはめて、例題とおりの曲を完成させよう!というもの。
面白い発想とは思うものの、悪く言うとそれだけ…といった感じ。
意外とききわけられなかったりするので、絶対音感の人って簡単なのかなぁすげぇなぁって思います。うらやま。
一つ一つの音を重ねていくと、こんなかっこいい曲になるんだ!って感動します。

おわりに

インディーゲーって何かわからなくなってきました。このラインナップでインディーじゃないものあったらすみません。
横スクロールは結構当たりが多い気がします。個人的感想です。メトリコはまぁ…。
イラスト調でも綺麗なグラフィックでも、意外とアクション要素とか謎解きとかしっかりやれるのがいいですね。

あと、獣とか4つ足の視点が低くなるゲームは残念なものが多い気もします。キャラとか世界観は良いんですけど、操作性とかカメラワークとかがダメ…。

テキスト&ナレーション無しでストーリーがよくわからないのはあるあるですね。その分考察とか考えれるのは楽しいですけど、あまりにも情報なさすぎると「プレイヤーが適当に脳内補完してくれるやろ」って投げやりに作ってんのかな?って思ったり。

マップが機能してないのとかも多いですよね。収集要素があるのにどのチャプターの、どこに、あといくつ残ってるかわかりにくい。まぁ全部簡単にわかったらつまらないし良いゲームならじゃあ全部親切設計かと言われれば違いますけど、さすがに…さすがにね…。

という愚痴は沢山出てきてしまいますが、安くて独特のキャラと世界観を楽しめるので、セールとか来ちゃうとついつい買っちゃうんですよね。

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