結婚式BGM

いい夫婦の日でしたね。特別なことは何もしていないけど。早いものでこの間で結婚して1年が過ぎました。今更だけど今年の春に挙げた結婚式で使ったBGMについて記録します。

迎賓

01.晴れた日に…

02.海の見える街

03.パート・オブ・ユア・ワールド

会場がみなとみらいで、景色が見える部屋で装飾も海を意識したから海が関係する曲を選んだ。
1、2は魔女の宅急便で3はリトルマーメイド。
今思うとアンダー・ザ・シーのアレンジバージョンのほうが可愛かったかしら？
「醒めない」のツアーで開演前にオーケストラアレンジ？が流れていたから、スピッツの「SUGINAMI MELODY」も使いたかったけど、誰も知らないだろうからやめた。
皆の耳に届いたかどうかは微妙なところだけど曲を選ぶのは楽しかった。

新郎新婦入場

04.ルージュの伝言 / 荒井由実

私は魔女の宅急便が好きで、それに加えて実はこの曲は会社の納会で一緒に演奏した思い出の曲でもあるのです。あの時は納会で出しものをするのが嫌だったけれど今となってはいい思い出。(と言えるようになってよかった)
ちなみに夫はベースで、私はピアノ。
♪浮気な恋を早く諦めない限り〜と「浮気」という単語が出てくるから一瞬使うかどうか悩んだ。

乾杯

05.レーザービーム / perfume

ここは悩んだ。乾杯とケーキ入刀が難しかった。
この曲のイントロを聴くとわくわくして好きなのと、お酒のCMに使われていたからこの曲にした。

ケーキ入刀

06.チョコレイト・ディスコ / perfume

ケーキ入刀は可愛い曲がいいなぁ〜と思い考えていて、たしか「ケーキ入刀 BGM」で検索してこれを使った人がいたから真似しました。
なんでも検索しがち)
ありがとうございます。チョコレートケーキではないけどかわいいからいいよね。(適当)

新婦中座

07.spending all my time / perfume

なぜかperfumeばかりに。
中座は祖母と妹と一緒に。祖母にはお世話になったので。
どちらか片方にしようかと思ったけど、司会者さんに相談したら「三人で中座したら？」と助言してくださったのでそうしました。
しかし二人の趣味は無視して自分の大好きな曲にした。こういうところ自己中心的よね。
同じくperfumeの「マカロニ」と悩んだけど、こちらのほうがカッコよくて雰囲気も変わるかな？と思い選んだ。もしかして季節が春でなく冬だったらマカロニだったかもしれない。
弟もperfumeが好きだから、もはや弟と中座しようか頭をよぎったりもした。
東京事変の「女の子は誰でも」も可愛いかもしれないと思ったけど、ちょっと私はそこまで可愛い感じではないから除外。

新郎中座

08.Like A Rolling Stones / The Rolling Stones

夫、ようやく選択権を与えられ選んだのはボブディランのカバー曲でした。
理由は何か言っていたような気がしないでもないけど忘れちゃった。ごめんなさいね。
プログレ、ハードロック、メタル好きな夫にしてはきれいめな選曲。(空気読んだわね)

映像

09.ヴィーナスとジーザス / やくしまるえつこ

10.優しさに包まれたなら / 荒井由実

11.金星 / 女王蜂

私が曲を指定したのは「優しさに包まれたなら」で、あとはスライドショーを作ってくれた弟が選んでくれた。
そもそも映像系は流すつもりはなかった。
(だって子ども〜学生時代の写真なんてぶさいくで恥ずかしくて晒せないし、二人の写真を出すのも恥ずかしい)
でも母親が「あんたらおらん間どうすんねん、間延びすんで！」と言うので不安になり急遽弟に作ってもらうことに。
一つだけ心残りは友だちの写真を全員分流してもらうつもりでデータ送ったのに一部使われていなかったこと。ちゃんと伝えなかった私が悪い。直してもらう時間もなく式場へ提出。
曲の話だったのに脱線してしまった。
やくしまるえつこの「ヴィーナスとジーザス」は好きな曲だから使ってくれて嬉しい。これは写真に入る前の挨拶文？導入部分で流れた。
写真が流れている間は「優しさに包まれたなら」。こちらは絶対使いたかったけど短いのが難点。
弟は女王蜂の「金星」を追加してくれた。はじめ見たときに驚いた。(たぶん最後わかりづらかったと思うけど、実は婚約指輪の写真なのです)
この曲初めて知ったけどすごくいい曲なのね。しばらくよく聴いていた。弟はライブバージョンを使っていたのがおもしろかった。

再入場

12.ハチミツ / スピッツ

これは迷わずに。
何を隠そう今回お世話になった会場のホテルは、ハチミツとクローバーの野宮さんとあゆが宿泊したホテルなのです。
私はそれを知る前、社会人二年目の頃に母と二人で泊まったことがあり、バルコニーが付いているし観覧車がよく見えるし素敵なホテルだなと思っていたらまさかハチクロに出ていたとは。
シロツメクサの花かんむりをアートフラワーの先生だった義母に作ってもらい、BGMはハチミツで完全に自己満足。
アニメハチミツとクローバーではスピッツの曲がたくさん流れます。

テーブル毎での写真撮影

13.渚 / スピッツ

14.スピカ / スピッツ

15.青い車 / スピッツ

とにかく爽やかな曲を。どれも大好き。
「渚」と「青い車」は海を連想する曲。
「渚」のイントロがだいすき。
「青い車」は爽やかなのかそうでないのか不思議な魅力がある。
「スピカ」はもう、なんというか尊い曲。ちなみにハチクロでは竹本くんが自転車で自分探しの旅に出たときに流れていた。椎名林檎もカバーしている。

新婦手紙

16.小さな頃から / JUDY AND MARY

ボーカルのない曲の方が良いらしいですが、オルゴールバージョンなど探す気になれず原曲を流しました。
クラシックの曲にしようかなと夫に相談したところそれは珍しく反対された。どうして。
JAMは父親が好きでよく車の中で流れていたのでJAMから選んだ。
そもそも手紙を読むかどうか悩んだ。
せめて渡すだけでもいいのかなあと。

花束贈呈

17.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ / サザンオールスターズ

私の両親がサザンが好きだからその中から選ぼうと考えていた。
友人の彼氏がサザン好きで、前にサザンの曲をピックアップしたデータをいただいていて、そのなかの一曲目がこれだった。
私は思い入れのある曲ではなかったけど、なかなかかっこいいし、題名に愛があるしいいかな〜という感じで決めました。
(ちなみに友人の彼氏がはじめて行ったサザンのライブの一曲目だったそう)
一番の決め手は、ウィキペディアに載っていたこちらの説明文。
“タイトルはレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」からの引用。サウンドも往年のブリティッシュ・ロックを意識している。”
夫の一番好きなバンドはレッドツェッペリンらしい。そしてイギリスのバンドをよく聴いているのでぴったり。
しかし今になって思えば、皆様そんなん知ったこっちゃないのよね。

退場

18.さよならバイスタンダー / YUKI

アニメ3月のライオンのオープニングだったので。毎週土曜の夜、二人でアニメを見るのが楽しみだった。
いい歳して夫は3月のライオンが連載されているヤングアニマルの愛読者で、羽海野先生は私たちの共通点だった。
この曲は決意の歌のように感じて門出に合ってるのではと思っている。
スピッツのデビュー曲「ヒバリのこころ」とも迷ったけど、この流れからして羽海野先生に関連した曲がいいかなと思いYUKIを採用。

お見送り

19.魔女旅に出る / スピッツ

可愛いでしょう。将棋の藤井聡太くんもお気に入りの一曲なのです。昔の曲なのにね。弟も好きと言っていたし、可愛いのに男子受けが良いのかしら？

20.魔法のコトバ / スピッツ

実写の映画ハチミツとクローバーの主題歌。胸がきゅっとなる。魔法つながりで。

21.海を見に行こう / スピッツ

横浜サンセットという2013年に赤レンガで行われた素晴らしいライブの本編の最後の曲だった。私は当時横浜スタジアムのアジカンのライブに行っていて行けなかったけれど、その後映画館で上映され3回見たので自分でも行った気になっている。「あ〜、この曲横浜サンセットでやったよねぇ」なんて。でもその映画はこの式を挙げたホテルにもつながるのだ。

以上

なんだかんだ悩んだけど自分の好きな曲ばかり流せてうれしい。自分の好きな場所で、自分の好きな人たちだけで、好きな曲が流れていたらそれはそうに決まっているわ。
私たちはデータをCDに焼いて持ち込んだけど、なかには著作権の関係で元のCDでないといけないところもあるみたいだから危なかった。私、データしか持っていない曲が多いから。
次は歓談の時のBGMも載せたいと企んでいます。

歓談時のBGMも載せちゃいました🌷