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結婚式BGM②

2018年の最後の最後に、披露宴の歓談の時に流した曲を記録したいと思います。

春の歌 / スピッツ

時期が春でしたので選びました。
春といえば新しい年度を迎える季節で、そんな季節にぴったり。
新しい気持ちになれるような、爽やかな曲だと思う。
「春のうーたー♪」と伸びやかな感じ。好きです。心が洗われるよう。
映画3月のライオンで藤原さくらちゃんが歌っていました。私は3月生まれなので春は好きな季節です。花粉症を除けば。

桜の時 / aiko

私にとって欠かせない存在のaiko姉さん。
この曲は乾杯の時に使おうか悩んだけれど、歓談用になりました。ほら、aikoの曲はさ、やっぱりまるまる1曲聴きたくなるじゃないですか。
「向かい合わせ」を流してもよかったなぁと思う。
この曲はaikoがまだ初々しいというか、若さと可愛さが溢れる曲で、幸せいっぱいなのだけどやっぱり不安がっているところがaikoらしい。
桜の季節だったし、有名だし、使わない理由がない曲でした。

マカロニ / perfume

この曲調好きなのよね。
おしゃれというか。若いperfumeが背伸びしているような落ち着いた曲調?垣間見れる可愛さが良い。
歌詞の内容は「名前を呼びあう時に少しだけ照れるくらい」とか
「このくらいの感じでいつまでもいたいよね」とか
付き合いはじめを思わせるような感じ。
でも「最後の時がいつかくるならばそれまでずっと君を守りたい」と強い気持ちで、切ないような。可愛いわぁ。

愛に生きて / YUKI

この曲はスピッツが演奏しているのです。
それはもう素敵な曲で。
「ゆっくりと大事に育てましょう
 脳みその中まで踊るほどに幸せなの」
「近い未来悲しいことがあなたを襲うとしても
 私が愛してるから美しい目で見てほしい」
JUDY AND MARYではちょっと生意気な色気のある女の子という感じだったと思うけど、すっかりあたたかい愛情あふれる女性に。
YUKIは自己表現が本当に上手だなあ。

Mercy / MUSE

夫は洋楽(HR/HM)が好きですが、その中で洋楽に疎い私が気に入ったのはMUSEでした。
ちなみに夫の後輩の奥さまもMUSEは好きになったようで、MUSEは女性受けするのかしらね。
せっかくなので何か流したいなぁと思い、披露宴だし激しいのではなくきれい目なものを選んでみました。きれい目だけれどカッコいいのです。(語彙力のなさ)
サビに入る前のところが好き。ドラムが強調されていてシンセサイザー?がキラキラしているところ。
調べたところMUSEは披露宴で「Starlight」が使われることが多いようだけど、私はひねくれ者なので避けました。もちろん良い曲なのだけどね。
mercyは「慈悲」という意味。どうかお慈悲を!と歌っている。けれど、歌詞の意味はまあいいかな。とにかくカッコいいから。
プロモーションビデオには婚約者さんが出演されております。

Madness / MUSE

なぜだか惹かれる曲。
ラジオで流れているのを聴いて好きになった。
エレクトロな楽曲なので、もしかしたら賛否があるかもしれないけれど、私はとても好き。マシューさんらしい曲に感じます。
話は逸れてしまうけれど、perfumeのマカロニも「マママ マカロニ」と歌っていて、この曲も「ママママ ママママ マッドネス」と歌っている。笑
「狂おしい愛」という邦題らしいです。日本語にすると壮大で笑ってしまう。
英語なので歌詞の意味はよく分からないのにとても切実な様子が伝わる。その世界観に瞬間移動してして思わず聴き入ってしまう。
ライブでの映像がおもしろかった。歌詞が出てきたり、マシューさんのあのサングラスとか。

魚 / スピッツ

スピッツには既に名曲がたくさんあるのに、こんなにいい曲が隠れていたとは。恐るべし。と、初めて聴いた時に思ったものです。スピッツのことを売れ線バンドだと勘違いしていた昔の自分が恥ずかしい。
ハチクロでも使われていたのです。竹本くんが、はぐちゃんへの想いを真山に指摘されるところ。両国発、葛西臨海公園行きの、年末の凍える水上バスで。好きな場面です。
魚がうねっているようなイントロ。
あぁ〜、打っていてすごく聴きたくなった〜。

黄昏ロマンス / ポルノグラフィティ

これはもう中学生か、高校生か、結婚なんてまだまだ先のことなのに流すことを決めていた曲。笑
こういうふうに年を重ねていけますように。
ポルノグラフィティは「愛が呼ぶほうへ」もいいなぁと思う。今更ながら後悔をしています。
ポルノとaikoは中学、高校時代に必死に聴いていたので、どうしても当時のことが浮かぶので最近は聴けないけれど、両者とも今も活動していて勝手ながら誇らしく思います。

Shes A Rainbow / The Rolling Stones

唯一の夫の選択です。あれ、レッドツェッペリンではないのね。
と思いきやどうやらレッドツェッペリンのベースがプロデュースした曲らしいです。
ピアノのイントロが美しい。
夫はメールアドレスにもしているのでお気に入りなのでしょうね。

ジュテーム? / スピッツ

題名を見るだけでため息が出ます。笑
このクエスチョンマークが草野マサムネらしいというかスピッツらしいというか。好き。
以前にも書いたようにこちらもハチクロで流れておりまして。
長くなりそうなので割愛します。
披露宴に相応しいのかは分からないけれど流してみました。

キラーチューン / 東京事変

私は椎名林檎も好きなので、何か流したくて思いついたのがキラーチューンでした。
椎名林檎はなかなか個性的な曲が多いけれど、この曲は明るいから知らない人でも印象は良さそうだし。
「幸福論」もいいかもしれないけれど、私には可愛すぎるかもしれない。
「メトロ」を流しても良かったかもなあ。

Family Song / 星野源

ひねくれ者の私が星野源を流すとは。
この曲はみんな知っているかなあと思い。
こちらもラジオで何回か聴いて良さを知り気に入ったのです。
そして家族といっても、きっと一般的な家庭でなくいろいろな形があることを歌っているのだろうなあというのが伝わってさらに好きになった。
星野源、ギターは長岡亮介だしドラムはカースケだし椎名林檎色がするのよね。笑

By the way / Red Hot Chili Peppers

付き合う前に夫を含む会社の上司・同僚計4人で始発あたりまでカラオケにいたことがあるのだけど、その時に歌っていた曲のひとつ。私の中でこの曲がとても印象深かったので。かっこいい。
レッチリは王道というか、間違いなさそうだし。

放浪カモメはどこまでも / スピッツ

どうして入れたのかしら。笑
披露宴らしくはないけれど、仕事で落ち込んだときに励まされた曲なので入れたのかなぁ。
「上昇し続けることはできなくてもまたやり直せるさ」という部分に救われていました。
常に完璧でなくてもいい。失敗してもまたやり直せばいい。というマサムネさんの優しさを感じる。
強いて言えば「カモメ」が会場である港町に合うということで。

ムーンライト銀河 / 相対性理論

相対性理論を流したかった。私が好きで、職場から近い武道館に一緒にライブを観に行ったことがあるので。ライブ期待以上によかった。
やくしまるえつこは感情を込めずに機械的な歌い方をするのに対して、歌詞の内容は生活感があるからおもしろい。
曲はもっとじっくりと選びたかった気もするけど、ぱっと浮かんだのがこの曲でした。

以上です。

約1時間。歓談用は場面用のとは違い流しっぱなしでいいので、アルバムをまるまる流してもいいと言われたけれど、せっかくなので自分で曲を並べてみることにしました。
どの曲を流すか考える時間は本当に楽しかった。
ウエディングドレスのほうが難しかった。笑
長い文章にお付き合いいただきありがとうございます。

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