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Storyをアップテンポで唄ってみた

バラード曲のスピードを早くして唄ってみようと思いチャレンジしてみました。今回は、「Story」です。次があるのかどうかは???ですが( *´艸`)

Storyをアップテンポで唄ってみた

バラードのスピードを速くして唄うとまた、感じが変わったりしますよね。

なので今回は、「Story」をアップテンポで唄うとどんな感じになるのかチャレンジしてみました。

「Story」を本来のスピードで唄うときは、かなり感情が入るんですよね。

歌詞にものすごく共感できるから、余計に感情が入るります。


「Story」この歌詞が好き

何かあるなら いつでも頼って欲しい   疲れたときは 肩をかすから

この歌詞すごく共感できるんですよ。

ほんと、そう思いますよね。


しんどいときにだけ、思い出してもらえたらと思うんです。

普段、何もなく無事に楽しく過ごせているときは、楽しく過ごせる人と楽しんでくれたらいい。

でも、何かあって、気持ちが落ち込んだり、しんどくなって、重い気分になって、どうしようもなくなったときは、思い出して連絡をしてきて欲しい。

そういうときは、ちゃんと連絡くれないと「私と知り合った意味はない。」と、大事な人には、そう伝えてます。

相手は、「大事な存在だから心配をかけたくない。」とは言いますけどね。


グッとくる歌詞をアップテンポで唄ってみて感じたこと


スローテンポの「Story」をアップテンポで唄ってみて感じたことは3つあります。

1.早口言葉みたいな感じ

このテンポまでスピードを上げると結構、早口言葉みたいな感じになりました。たま~に、口の運動で「サウダージ」を唄うんですけど、あんなイメージです。あそこまで早くはないけど、そんな感じ。

伝わりますかね? (;'∀')

だから、今回唄入れをした後に、セントバーナードとチロルに客観的に聴いてみたときに、「せわしく感じないか」をしつこく確認しました。

せっかく良い歌詞なのに、聴いてくれる人に「せわしない印象」を与えてしまうのだけは避けたかったので。

唄い方も、せわしくならない様に気をつけてましたが、どうなのか客観的に聴いてもらって判断しないとわからないんですよね。

もし、せわしなく感じるなら少しテンポを落として再チャレンジしようと思っていましたが、セントバーナードもチロルも「気にならない。」と言ったのでそのまま早いテンポでOKになりました。


2.かなり唄い方は変えないと唄えなかった

早口言葉に近い感じなので、スローのときとは違うコブシというか唄いまわしではなく、音を減らして唄わないと間に合わなかったですね。

息継ぎの間隔もほとんどなく次のフレーズに入るから、あまり語尾で音をコロコロさせられなかったんです。

しかも、最近ずっと、1発どりをしているので緊張感たっぷりの中で、どれだけ表現できるかが勝負。

表現の仕方も、スローテンポに比べると「こってり」ではなく「さらり」とした感じでいかないと間に合わないから、普段唄う「こってこてStory」とは違う「さらりとした、やさしめ唄いのStory」に仕上がりました。

どちらが良いのかはわかりませんが、違う雰囲気も楽しいでもらえたら嬉しいです。

そして、3つめに感じたことは。

3.感情を込め過ぎずに平常心で唄える

アップテンポで唄うと、言葉をじっくり発することができないから、グッとくる歌詞のところも、力が入り過ぎずに唄うことができたんですよね。

これは、良いのかどうかは好みもあるかと思います。AIさんの唄ってるのを聴いても、そんなに重い感じでは唄ってないと感じたので、今回の私の中では「さらりと」唄った感覚。

とは言っても、曲の後半からグッとバックの音がイイ感じで盛り上がってくるから、さすがにその辺りはテンションは上がってますけどね。

感想まとめ

「Story」をアップテンポで唄ってみた感想は、スローテンポの方が唄いやすい!

圧倒的に、アップテンポにすると、言葉の言い回し、感情表現が難しくなって唄いにくい!

この曲は、スローテンポでどっさり感情を込めて唄ったことしかなかったから、慣れない唄い方は難しく感じるということだけなんでしょうけどね(^^♪

DTM音源

今回、「Story」の音源もかなり試行錯誤してくれました。

音源が出来上がったのは、唄入れ前夜。何度も修正をお願いして完成した作品は満足な仕上がりです。

一番最初は、ドラムとギターだけみたいなシンプルな感じでした。しかも、ギターはボーカルラインと同じメロディー。

「これだと、唄と丸かぶりになってるから、違う音でお願いします。」

いつも1回目は、シンプルなんですよね。そこから私の意向を聴いて進化させていくスタイルです。

でも、イントロはがっつり、セントバーナードの世界観で来てくれるから独特で好きなんですよね。

今回も、イントロの前半では、何の曲が始まったのか全くわかりません!セントバーナードの世界観への入り口ですよ。

そこから、うまく本来の曲につなげていくんですけど、このイントロはいつもスゴイな~って思うんです。

何か上から降りてくるそうな。

で、最初シンプルに提案してくるけど、何度もこちらから抽象的な説明で雰囲気をお願いをするたびに進化していって、最終的には、すんごい音源を作り上げてくれるんです。

今回も、「説明することばも~」からは、どんどん、イイ感じに盛り上げていってくれるんですよね。

唄入れ後の細かい調整も何度もしてくれています。

ギターを絞ったり、ボーカルを絞ったり、色々と、それだけで1日かかってます。

文句も言わずに、即、「わかった!」と言って対応してくれてる人、なかなかいませんよ。本当にありがたい存在です。

完成した音源と映像の組み合わせ編集も力が入ってて、いつも自分の満足いく仕上がりになるまでやり通すチロル。

良い仲間に感謝です。

どんな感じに仕上がったのか、興味を持って頂けたらご視聴ください。

2021年2月25日18時~ご視聴いただけます。







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PP.Tomo
2020年53歳でミュージシャン活動を開始しました。もし、良かったら応援宜しくお願いします。