唄入れ苦戦した挙句原始的な手法で
前回の唄入れから1か月ほど経ってしまいました。
いろいろな事情が重なり、しばらく唄入れが出来ていなかったけど、やっと久しぶりに3人で集まれました。
まずは、ミーティングから。
3人共通で思っている音質の話です。
DTM担当のセントバーナードは「必死に頑張ってハードロックな音を出来るだけ綺麗にしてるのに、YouTubeにアップされてる音を聴いたら、そこまで時間をかけて頑張っても意味がないって思う。作った音質のままYouTubeにアップさせて欲しい。」と強い口調で言ってました。
それは、私もチロルも本来の音、歌声でYouTubeにアップしたいと思ってる。でも、どうしてもYouTubeにアップすると音が格段に劣化するんですよね。
ネットで「音質を下げないでYouTubeにアップする方法」って検索してみても、イマイチ解決策はなく・・・('_')
今の自分たちが使っている機材では、やはり限界があると思うけど、1段階音を移動する作業を減らすことはできた。
次に出来ることは、映像をパソコンで編集して音と合わせてYouTubeにアップすることかな。
チロルがiPadで編集する作業に慣れているので、それをパソコンで編集するとなると、今までの蓄積されていたモノが使えず、0からのスタートになるから、時間に余裕が持てるようになれば実現できそうかな?
あとは唄を録音するときのやり方、機材の設定がイマイチわからないままで、これもなかなか苦戦しております。
唄のサビのところは、声が大きくなるから、どうしても音割れしてしまう。
これを、セントバーナードが調整しながら録音してくれるけど、私が唄っている時、音は私がヘッドホンで聞いてるからセントバーナードは聞こえていない。何小節目でつまみを絞るか書いておいて、そこが来たら感で絞る。
今回も最初、この方法でやってみたけど、やっぱり耳で聴こえてないから、絞るタイミングが合っても、そのつまみをまた元に戻すタイミングが上手くとれなくて、声が小さ~くなってしまって(;^_^A
何度もチャレンジして1曲録音するのに2時間半以上かかり、声もだんだん出なくなってくるし、最終的には、唄いながら自分でマイクに近づいたり、離れたりして調節しました( ;∀;)
そんな原始的な方法で唄入れしているアーティストはいないと思います。でもね、結局この方がまだ上手く行ったんですよね。
笑かすわ~~~( *´艸`)
こんな唄入れの仕方をした「危険なふたり」と「君をのせて」がどんな風に出来上がるのか楽しみです。
映像を撮るのはまた、今度。
2020年53歳でミュージシャン活動を開始しました。もし、良かったら応援宜しくお願いします。