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デーモン閣下の歌を聴いて好きになった「地上の星」~めっちゃカッコよくできた~

「地上の星」は、ちょうど2000年に発売された中島みゆきさんの曲。

テレビの人気番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌として知られていますね。

その当時、私は全く何とも思ってなかった曲なんですよね。

でも、数年前にデーモン閣下が「地上の星」をカバーしているのを聴いて、めっちゃカッコイイ~って思ったんです。それがキッカケで、この歌をカラオケで唄うようになりました。

デーモン閣下の唄い方は、表現が豊かというか、迫力もあって優しさもあって、耳障りの良い伸びる声で。すごく尊敬しているアーティストです。

だから、「できるだけハードロック調でヨロシク!」とセントバーナードにDTM音源をお願いしときましたよ。

そしたらその期待通り、めっちゃカッコイイのが出来上がってきましたよ。

初めて聴いたときは、鳥肌が立つほど感動してテンション上がりました!

これは、しっかりカッコつけて唄わないと!ってね(^_-)-☆

最近、1曲完成するまでにかかる日数が短くなってきて、ホントすごい進化してるんですよね。お陰で私も唄入れまでに、個性的なアレンジの音源を聴いて練習できる時間が少し出来てきて、どう唄うかを考える時間を持てる様になってきたことが嬉しいんですよね。

せっかく、試行錯誤して制作してくれた音源ですから、どんな感じで唄うのかをちゃんと考えて唄いたいですからね。

特にこの「地上の星」は大好きな歌で元々、気合が入る曲。唄入れは、ほぼ一発録りなので更に気合が入ります。


「こ」が強い?

唄入れを始めたらセントバーナードが、 『「こ」の言い方、強すぎひん?』って言うんですよ。

最近、音源制作にかかる時間が激減した余裕なのか?

唄い方までちゃんと聴いてアドバイスをくれるのは有難いし、ホントに嬉しいことです。セントバーナードが言ってるのは次の歌詞の部分です。

【歌詞】

風の中のす~ばる~ 砂の中の銀河~

みんなどこへ行った~ の「どこへ」の「こ」の言い方が強すぎると。

録音したのを聴いてみても、自分では何とも感じなかったんですけど、やっぱりセントバーナードは「こ」がすごく強調されているからおかしいって言うんですよ。

私は、「どこへ」の言い方にちょっと強弱をつけて唄うのが自分のオリジナリティーだったんですけどね。でも初めて聴いた人が、おかしいと感じるなら、その意見を尊重して控えめに唄ってみることに。

急に唄い方を変えるのって、なかなか難しいんですよね(;^_^A

長年の癖がついてるから、「こ」を強調せず「どこへ」の中で強弱を付けず平坦にというか音の強さを平等に滑らかに唄うには、すごく「こ」を意識しないと出来ないんですよ。

クセって凄いですよね。なかなか直らないのがクセですもんね。何回か唄い方を練習してるとセントバーナードも「個性って捉えるなら、それで、いいか。」とか言いだして。

でも、もう私も気なるからクセを直すのに必死ですよ。

クセのある人も、なかなか直りませんよね。それが個性だから直す必要はないんですけどね。

同じ様に「唄い方のクセ=個性」と捉えていたんですけど、今回の場合は、直す方が良いかなと思って、めっちゃ「こ」に意識を集中して、さりげなく唄ってみました。

YouTubeで聴いてもらえるとわかると思いますが、普通に唄ってます。

たぶん・・・唄えてると思う・・・

じゃあ、元々は、どんな唄い方だったのか???逆に気になりますよね( ;∀;)

いつか、一緒にカラオケに行ける機会があればその時に(^_-)-☆

自画自賛できるのはめっちゃ大事なこと

さっきも書いた通り、セントバーナードが唄い方にもちゃんと関心を持ってくれてることはホントに嬉しいです。いつも唄入れした後に聴き直した時は「良い音やわ~。」って自分のDTM音源を自画自賛してますからね。

「えっ!? そこっ!?」

「唄と合わせてどうなのかも聴いてよ~。」って思いながらも自画自賛できることは、すごく大事なので「良かった!良かった!」と嬉しくなるんですけどね(^^♪

自画自賛できるほど、自分の作品に満足してるということですから、凄く良いことですよね。

それに自分で自分を褒める程、自分を認めてあげられることができるってスゴイことですよ。なかなか自分のこと認めてあげれない人って多いですからね。

自分のことを自分で認めて褒める習慣は日本人にはあまりないですからね。

私の髪をいつもカット&カラーしてくれている美容師さんは、毎回私のヘアスタイルを完成させた後、「良いわ~!」って自画自賛してるんですよ。

それを聞くと私も、「やった!美容師さんが思い描いていた通りに上手く仕上げてもらうことができた=成功した」と思って顔がニヤケるんです。

「良かった~、今回も自画自賛の言葉が出て。ありがとうございます!」っと笑顔でお礼を言ってます。

いつも終わった後はお互いに大満足の晴れ晴れした笑顔です。

ほんと、いつも気分が良いんですよね。上手くカット&カラーしてもらえた事はもちろん、いつも自分の作品(私のヘアスタイル)に満足して自画自賛して元気になっている美容師さんの顔が。

私のヘアスタイルを仕上げて自画自賛したあとは「今日は、もうこれで仕事終わりですよ。もう帰っても良いくらい満足です。」って言うほど、充実した気分になってるなんて最高じゃないですか。

私は、一生この美容師さんにしてもらうつもりでいます。

この美容師さんもそのつもりでいてくれてます。良いご縁に恵まれてることに感謝です。

良い人に巡り合わせてもらう力を持っている私はラッキーです。

だからセントバーナードやチロルにも逢わせてもらえたんだと。

お陰様で、私は、唄いたい歌をこんな贅沢な形で唄わせてもらってます。

ありがとうございます!

私の大好きな曲「地上の星」、良かったらご視聴ください。

セントバーナードのカッコイイ音源とチロルの気合の入った映像とPP.Tomoの唄で1つの作品です。

★18時~配信されます。

地上の星/PP.Tomo



貪欲に進化させている音源と映像

唄入れをした後に、更にセントバーナードがイントロをさらにハードにカッコ良く進化させてくれてました!

唄が入ったデーターをもらって聴いてみたら、イントロがガラッと変わってるんですよ。「唄入れしたから、もうこれでOK。」とは思わずに、YouTubeにアップするまでに出来る限り良い作品にしたいという思いが伝わってきました。

そのカッコイイ音源にチロルもいつもとは違う感じに仕上げてくれています。唄の間奏の映像と音源は感動しました。ありがとう。

「地上の星」をカバーして良かった!

3人で楽しく貪欲に良い作品を作るという想いが共有できていることが嬉しいです。

【追記】映像も再編集しました!

チロルが映像と唄がずれているのが気になると言って、再度、時間をかけて編集作業をしてくれました。

みんな意識高いから嬉しいです!感謝!






2020年53歳でミュージシャン活動を開始しました。もし、良かったら応援宜しくお願いします。