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哲学プラクティスに関わる人への9の質問 #25 中川雅道さん

1.肩書き・職業など

育児休業中の主夫

2.現在の主な活動

育児、洗濯、掃除、調理、散歩。子どもの昼寝時間にときどき執筆。

3.はじめて哲学プラクティスに出会った日はいつですか?

大学生、大学院生のときに、ほんまなほさんの「対話技法論演習」を何年間か受けていました。そこが、はじめてだと思います。

4.はじめて哲学プラクティスを実施したのはいつですか? 

2007年くらいに。京阪の建設中の駅で、哲学カフェの進行をしました(※)。ペプシコーラか、コカコーラ、どっちが美味しいんだろうかという大きな謎に出会う機会になりました。

※2006年から2007年に京阪電車中之島新線建設中の工事現場を舞台に、京阪ホールディングス株式会社、大阪大学、NPO法人ダンスボックスが協働して都市における駅の可能性を模索する社会実験として実施した「中之島コミュニケーションカフェ」の一環として開催された。

5.哲学プラクティスを、はじめてやろうと思ったのはなぜですか?

まあ、とりあえず、やってみないと何にもわからないよな、と思っていたからです。

6.今まで哲学プラクティスを続けてきたのはなぜですか?

学校で続けるのって大変ですよねと相談した村瀬智之さんから「やめないって、けっこう大事だよ」と聞いたからです。

7.活動の中で、一番大事にしていることはなんですか?

どうやったらもっと優しくなれるだろうかと、そんなことばかり考えています。

8.あなたにとって、哲学プラクティスとは?

ああ、この人、ほんとうのことを喋ってるよって、感動することです。

9.影響を受けた活動、人物がいたら、教えてください。

哲学カフェをしばらくサボっていた(いまもサボってますが)とき、久しぶりのシネマ哲学カフェで、ある人から「中川さん、もう二度と会えないと思ってたよ」と声をかけられました。そんな感じで、私が生きていることを望んでくれている、すべての人たち。

※「哲学プラクティスに関わる人の9の質問」については以下をご覧ください。


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てつぷらマガジン編集部
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