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【 適応障害とわたし 】

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適応障害体験記のようなものと、うつに関するお話。
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#うつ日記

【休職中】傷病手当金を貰おう

こんにちは、こんばんは。 #お金について考えていること というお題が開催されているみたいなので、 それに乗じて傷病手当金のお話を。 適応障害になり、休職を前向きに検討し始めた際、 仕事について以外で1番不安だったのが 「お金どうしよう…」という点です。 休職中は仕事をしないのですから、給料は勿論発生しません。 (但し会社によっては手当があるところもあるみたいです…!) 貯金は無いけれど、実家を頼るのは難しい。 でも車のローンやクレジットカードの支払いは来月も来るし、 病

2月を振り返る。

こんにちは、こんばんは。 今日は2月の振り返りです。 昨日はお出かけと昼寝と銀魂でつぶれました。 銀魂 THE FINAL、ようやく見れて満足です。 ボスに向かって進む主人公、 その道を拓くため登場する仲間達 の構図が好きすぎて前半からボロボロ泣いてた。 新撰組が銀ちゃん助けにくると必ず泣く。 アマプラの公開期限間に合ってよかった… 2月のわたしの生活 雪の影響で引きこもりが加速してた1ヶ月。 日記を見ても特に何もしていません… 特別なことはバレンタイン買いに行ったこと

1月を振り返る。

こんにちは、こんばんは。 えっ今日で2022年1月が終わるじゃん。 明日2月?嘘でしょ??? 信じられないけど受け止めるしかないので とりあえず1月を振り返るとします。おー! 1月のわたし作おすすめ記事  まずはこれでしょう。 わたしの、本気のラブレター。 何を伝えよう、どんな言葉で表そう。 余分な言葉は捨てて、とにかく素直に。 かなり時間をかけて書き上げました。 まだご覧になってない方は 覗いていただけると嬉しいです。 次はこれ。 自分のことを役立たずだ、そう責

眠れない夜を過ごす

あぁ、眠れない。 睡眠薬もしっかり飲んだはずなのだけれど。 微かに聞こえる空気清浄機の音と、同居人の寝息。 実のところ、1日くらい寝られなくたって大した問題ではないのだ。 だがこれがどうして、焦燥感が私の心を占拠する。 「あぁ、もうすぐ夜が明けてしまう」 「明日」が来ることに怯え、気持ちはどんよりと曇っていく。 決まって眠れない夜は頭の中で何かがぐるぐるしていて、 今にも破裂しそうなくらい、パンパンになっている感覚。 ぷす、と針を刺して空気を抜くことができたらどれだけ楽

ガオーッと勢いはなくとも2022年

こんにちは、こんばんは。 ようやく書けます、 #note書き初め 。 新年早々体調イマイチで、 虎のようなスタートダッシュはありませんが まったり行こうぜってことだねきっと。 WISH LIST 100を手帳に書きためてありますが それとはまた別に今年の軸になる抱負を決めたい。 ひとつめは間違いなくこれ。 ■社会復帰する。お金の問題があるから、目標は4月。 但し、勤務形態は問わないこととしよう。 週3,4日程度からスタートし、 できれば少しずつ勤務日数を増やしていく形に

誰の役に立ちたいのか

「わたし、役立たず…」 わたしのメンタルがうつに入った時に言う口癖。 今日も自分を責めるこの言葉が頭をちらつく。 ◇ 「ねぇ、誰の役に立ちたいの?」 1年半、幾度となく呟いた言葉への、はじめての質問だった。 …社会、同居人、自分。 >社会の役に立っていない。 いや、今は「休養中」の身だ。 社会の役に立つことは必要とされてない。 それが叶うのはずっと先の話。 そもそも社会の役に立つって壮大なこと言ってるのでは。 役に立てたら素敵だね、くらいでいい気がする。 >同居人

寝ても寝ても

眠い……… こんにちは、こんばんは。 本日も16時に起き、朝ごはんを食べるも眠過ぎてそのまま20時半までまた寝てしまいました。 でもまだ眠いです。体調どうなってんの。 今日は同居人と初詣に行くつもりだったのに、それも叶いませんでした。 ふっと眠って起きて3,4時間過ぎてた時のあの物悲しさといったら… 布団はふわふわで温かくて優しいのに、それと真逆にあるような絶望感を突きつけてくる。 なんとも悪魔的な存在です。 あぁ、また布団の引力に負けてしまう… 今日も何も

新年早々体調ダメです

こんにちは、こんばんは。 年始一発目は2022年の目標をと思っていたのですが、 三ヶ日全日、体も心も怠くてダメだこりゃです。 倦怠感とうまく付き合っていく方法があったら 誰か教えてほしい。タスケテ。 薬の副作用の可能性も十分あるし、 ここ数日睡眠薬半分にしてるから睡眠が浅い可能性もある。 でも寝過ぎなのも悪いと思うし、 陽も当たらず運動もせずで生活習慣も間違いなく悪い。 でもちゃんと起きようにも眠すぎ怠すぎで起きれない。 んもー!困っちゃう! 丑年は終わったか。 が

無職なわたしの2021年

こんにちは、こんばんは。 もうまもなく2022年がやってきますね。 洗濯機の洗浄とトースターの掃除ができたから、 あとはお風呂に入って自分を綺麗にしたら大掃除終了ってことで。 (まともに大掃除してない系無職) 今年は丸々1年、お仕事には就かず、 とにかく体も心も、自分を休める為の1年でした。 せっかくの大晦日なので、月ごとの振り返りをば。 しかし、かなり長くなってしまいました...。(2000字超え) あとがきを振り返りの先に書いておこうと思います。 〈あとがき〉 細

わたしは娘だった

昨年、こんな記事を書いた。 事務作業もできず、電話も怖く、まだまだ塞ぎ込んでいた時の話だ。 その中で両親をあまり好きでない、 という話をしたけれど、今年その溝が少しずつ埋まった。 これが、わたしのメンタル不調の回復に大きな影響を与えたように思う。 きっかけはふたつあった。 ひとつめは両親へ「わたしの取扱説明書」を渡したこと。 5月に帰省することを唐突に決めたわたし。 あまりメンタルの調子は良くなく、 友人に元気を貰いに行くつもりでの帰省だった。 ただメンタルの調子

ダラダラが大事なの。

先日、本屋をふらついていると メンタルケア書籍のコーナーが作られていました。 「今更な気もするけど」この表紙を見て、ふと伸びる私の手。 患者の個別性、時代背景の変化、 それによって引き起こされる適応障害、 それらに医療は対応できているのか─ その答えはノーである。 そんな導入から始まりました。 ◇ 仕事を辞めて1年ちょっと。 適応障害と診断されて早1年5ヶ月。 抑うつ気分も随分落ち着いてきて、きっとあと少し。 それでも薬は手放せない。薬無しには眠れない。 そのくせ日中

虚空を眺める

▶︎ 再生紙に生まれ変わる前のそれら ▶︎ 綺麗に畳まれるはずの布の山 ▶︎ 空虚の入ったペットボトル ▶︎ つづきを読む 選択肢はいくらでもあるのだけれど、 何もかもが選択肢から外れている。 もう、そういう日なのだ。 無音の孤独に耐えられず流すYouTubeもうるさいし 心の内より明るい照明はやたらと眩しい。 ◇ 昨日の夜は酷かった。 洗い物も少ししたし、ご飯も作った。 でもそれ以上の何かをする気は持ち合わせておらず 動画を流しながらスマホゲームをぽちぽち進め