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日記ではないものを

徒然なるままになんてありふれた表現になるが、その日食べて感じたこと、日々の学びを未来の自分への道標にするためにひたすらに書く。今までの自分を肯定化する術がなかなかなかったように思うが、手持ちのカードの中ではうっすら可能性が見えた『書く』に対して覚悟を決めるためでもある。

続けることをルールにすれば、しょうもないことでも書くだけで達成したことになってしまう。ただの日記を読んでもらえるほど烏滸がましい立場ではない。客観的に見た時に楽しい気持ちや嬉しい気持ちなど得られるものがあるかどうかを常に念頭に置き、一次情報を中心とした随想を書くように発信する。日記は書かない。少なくともエッセイの類になるように、日々追われていても反射でも思いつきでもなく書いていく。

言い訳なんていくらでもできる。

自分よりも忙しい人がこの世界に無数にいることから目を背けずに、飲み込むものは飲み込んでく中で、毎日かかさず自分との約束に打ち勝つ。だからこそ今はまず書くことを習慣づけよう、と。自分の中からふつふつと湧き出る情熱や誰も止めることができない衝動があればスムーズではあるがそれにはキャラクターもタイミングもある。結局は言われたことを逃さないことも人生のテーマを決めるためには重要だ。言われて始められたことではあるが、継続は力なり。まずは疑わず質より量をこなしていくことが大事だ。

でも、そうは言ってもなかなか続かないのが人間の性。誰もができるのであれば、巷に習慣化をテーマにしたビジネス・自己啓発本なんて溢れていない。情熱は持って3日、と何度も耳にした。情熱との接点を作れるかどうかが続けるためのコツとなる。

そういう意味でもずっと火をくべてもらえる僕はラッキーだ。

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