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愛と想像力の松屋

sioがある代々木上原には、駅前に松屋があります。僕らの心のオアシスです。料理人時代は営業後にみんなで行き牛めしをかき込むなんてこともしばしばありました。

さらに好きすぎて社内で行ったクリエイティブ勉強会では、松屋の美味しい食べ方アレンジ選手権をやったこともあるほどです。


今回は、テイクアウト需要が高まる中で、ぜひ松屋さんのオススメの食べ方をご紹介したいと思います。

まず容器から愛がある

松屋といえばセパレートスタイルです。
松屋の牛皿とご飯が別々になってテイクアウトできます。そうすることでお米がベチャベチャになりません。また、牛丼スタイルと牛皿スタイルの2種類で食べられるため、アレンジの幅が広がります。

みんなの食卓でありたい。

これが松屋のキャッチコピーですが、毎日気分に応じて料理の幅が選べるように、牛めし以外でも、カレー、定食、期間限定ものなど様々な選択肢があります。新作の開発スピードが尋常ではなく、ついつい新しくメニューが出ると確かめに立ち寄ってしまうのが松屋の魅力の一つです。

ちなみに、松屋のサイトにはこういったことが書かれています。

商品開発部門によって開発される新メニューは、リアルタイムに市場ニーズを先取りしながら、同業他社との差別化を実現します。

僕らもニーズが明らかになるより、一足早く商品開発することに力を入れていますので、とてもシンパシーを感じます。

アレンジレシピのご紹介

まずはセパレートスタイルを生かした松屋の牛めしすき焼きスタイルです。

黒七味もついてきますが、ぜひオススメしているのは辻田さんの極上七味。香りが華やかで上品な辛味。ワンランク上を目指すならぜひお試しください。

次に、意外にありそうでなかった牛わさび丼からのお茶漬けスタイルです。

焼肉のたれの小袋も持ち帰れるところが、松屋の素晴らしいところです。わさびのキレでいくらでも食べれるので是非試してみてください。


テイクアウトもちょっとしたコツでさらに楽しめます。少しでもおうち時間での食卓が楽しくて美味しい時間になるようにこれからもシェフはアレンジレシピを開発していきます。500円の牛めしから2万円のコースまで美味しくするのが料理人、そう僕らは思っています。

ぜひご賞味ください。

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