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何者でもない「あなた」をお祝いしたい。

お誕生日の特別感が好き


私は、家族、友人、同僚など親しい人のお誕生日をお祝いするのが好きだ。

会社でも、チームメンバーのお誕生日は

何かしらプレゼントを手配して みんなでお祝いするのが好きだった。

若者男子に「気を遣うのでいいですよ」とかたまに言われるけどww

素直に喜んだらいいのにw。いや、お節介BBAですみません。


誕生日って特別な日。

自分が子どもを産んでから、ますますそう思う。


「あなた」という人


大人になると、環境・立場で色んな顔をもつようになる。

例えば男性で言うと、

父親としての自分、夫としての自分、息子、社員、上司、部下、友人、先輩、後輩としての自分、、、


それぞれの関係性から違う立場で見られて、求められる役割も違う。

その時々に応じて最適な役割を演じる。


1人の人間なのに。


社会で生きるって大変だけど、そう言うこと。

主演男優賞を与えたい。



だけど私は、

何の役割も演じていない 何者でもない「素のあなた」が好き。


お誕生日くらい、

「何の役割も持たない自分」に 一瞬でも触れる時間があってもいいんじゃないかな。


だから、お祝いさせて欲しい。


お誕生日おめでとう。


産まれてきてくれて ありがとう。

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