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無防備さと恥

引き続き、恥について考えるときの参考資料。

恥を増殖させるのは、秘密・沈黙・判定(批判)。面談やカウンセリングをしていると、鬱や依存に陥っていくプロセスはまさしく、この恥を増殖させていく行為の積み重ねだという気がしている。

無防備さをさらけ出すことのできるチームはいい関係性を作れる。

ハーバード大学教授のロバートキーガンも言っているし、知ってる方も多いと思う。けれども、チームの中で本当に無防備であることって難しいなとつくづく感じる。相互の関係性が良くない場合、成立しづらい。また脳機能や精神の発達のレベル差がある場合も同じく。

とはいえ、チャレンジとして、最近の私は覚悟を決めて、無防備でいることにしている。「結構、意地悪な人っているのね」と私の中で感じるシチュエーションもあるけど、きっと彼らには言い分があって、その世界観も尊重したい自分もいる。

ということで、自分のニーズをたどるいい経験をしている。
自分の感情とニーズを自分で明らかにするのもいいけど、実は共感的に寄り添ってくれる相手にとつとつと話すだけでも、また違う側面に気づくことにも驚いている。そして、NVC の懐の深さにも触れる喜びも感じてる。

#無防備
#恥
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#NVC

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