東京マラソン膝栗毛 第1回(準備編その1)
2022年3月6日(日)東京マラソンに出走しました!
59歳で念願のフルマラソン・メジャー大会デビュー、感動のゴールに至るまでのエピソードや印象的な場面をシリーズで紹介します!
きっかけ
思い起こせば7年前、東京マラソンに参加する知人が見せてくれたこのパンプレットが全ての始まり。42km走るなんて当時は夢の世界!
何となくの憧れから週末ジョギングを開始。折角走るのだから記録も残そうと思い、いくつか試したアプリからRunkeeperを選択(後に超便利に!)当時は2〜3km走るのが精一杯でした。
その後、10kmぐらいまでは走れる様なったけれど、我流の走り方が祟り5kmを越えると膝や足に痛みを感じる。故障を抱えながら走ったり走らなかったりの3年間が続きましたが、2018年春に転機が!
先ずは神奈川
別の知人からシューズが合っていないのでは?とアドバイスもらい替えてみたら痛みが激減、秋には初の10kmレースに参加(1時間切れた!)翌2019年2月に、サブ3の知人から勧められ初ハーフの神奈川マラソン完走!2時間半の制限時間に何とか滑り込み、ランナーの仲間入りが出来た感じで嬉しかったですね。
幻の横浜
やはりフルに挑戦と思い、2019年秋の地元横浜マラソンに申し込んだらあっさり当選! 春と夏にハーフもう2回走って順調にタイムも伸びていたので、超〜安易に考えていたら、横浜レース本番1ヶ月前に、情けないことに胸椎圧迫骨折(>_<)
心肺機能を高めようと無理な縄跳びトレーニングを行ったのが原因ですが、今から思えば未だフルに耐えられる走力は無く、やめておけという神のお告げだったかも。
神奈川でリベンジ
3ケ月間我慢の静養後、2020年2月復帰第一戦で、ハーフ神奈川マラソンに再挑戦、自己ベストを更新し雪辱を果たしたのでした! この時は本当に嬉しかった!
2020年こそフルマラソン挑戦と思っていたら、その後の大変な社会状況変化で、メジャー大会が開催できる状況ではなくなりました。
そして、東京へ
2021年を迎えても開催状況は厳しく、10月に延期された東京マラソン2021に応募したら、幸運なことに当選。ところが、開催1ヶ月前に緊急事態宣言解除とならず、2022年3月に再延期。
ここまで本当〜に長かったけれど、自分にとっては、2年間じっくりと練習する機会が取れて、特に2021年7月からは毎月100kmを走り続けてこれた事が、メジャー大会初マラソン東京を走破出来た大きな要因だったかなーと思います。
(次回は、準備編その2)
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