思考時間を1/2にして反応率を2倍にするタイトルの“型”を躊躇しながら公開！

ライデンです、

世の中にはとんでもない文章を書くプロがいます。どの位とんでもないのかというと、文章だけで『億』を稼ぎ出すようなレベルの話です。

彼らはA級コピーライターと呼ばれ、10億稼ぐようなS級コピーライターも存在します。僕はC級くらいでしょうか...

で、赤ちゃんレベルの僕は、まず彼らの強烈な文章を真似ることから始めました。クリエイティブな発想や卓越した文章スキルを持ち合わせていないため、できることと言えば、パクることだけ。

不思議なんですが、徹底的にパクると、彼らに共通した『型』を発見することが多々あります。テンプレートとも言いましょうか。例えば、

○○を半分にして、△△を２倍にする方法

今回の記事のタイトルは、この型を応用しただけ。「思考時間を1/2にして反応率を2倍にするタイトルの“型”」ですが、実際の思考時間はゼロに近かったです。

「△△を２倍にする方法」

これはよく見かけます。

スキを２倍にする方法、とか
PVを3倍にする方法、など。

これをアップグレードした『上位版』が先程ご紹介した型になります。「○○を半分にして」という強力なベネフィットを追加することで、より一層パワフルになっているのがお分かりいただけますか？

「労働時間を半分にして、時給を25％アップさせる非道徳なリモートワーク術」

このように使います。

基本的に僕は、型とかテンプレートなど非推奨タイプの人間なんですが、実際に文章を書くときは無意識で型を使っていることに気が付いたので、今回シェアすることに決めました。

便利なのは確かです。

なんと言っても思考時間が極端に減ります。

特にタイトルで悩まれる人も多いと感じ、今回の記事ではタイトルの型にフォーカスを当て、いくつかご紹介したいと思いました。

ただ、超一流のコピーライターから莫大な文章データを盗み、独自に分析し、血のにじむような試行錯誤を繰り返した結果、ようやく発見したフォーマットです。

それを公開するのは感情の摩擦があります。正直、躊躇しています。しかし、僕の記事をいつも楽しみにされている勉強熱心な読者さんもいらっしゃいますので、今回特別に『凡庸性の高いフォーマット』をいくつかシェアすることに決めました。

恐らくよそで聞いたことがない情報になると思いますので、お読みいただいた時間は無駄にはならないと思います。

では、参ります。

腕まくりをして少し前傾姿勢でペースを保ちながら読み進めてみて下さい。

＊

○○なのに△△できる方法

・バイトなのに大富豪になる方法
・口下手なのに高単価コンサルできる理由

このように当てはめます。

ポイントは落差。緩急を意識することが非常に大切です。ぱっと思いついたタイトルなので、「おい、ライデン。その先の本文書けねえぞ」と感じるかもしれませんね。。

あくまで例です。

「バイト」と「大富豪」のように両極端であればあるほど、読者の目には魅力的に映ります。意外性ですね。この意味を理解されてください。

あなたが発信している内容と照らし合わせながら、頭で考えながら読まれますと、極めて有意義な時間になると思われます。

次です。

なぜ◯◯すると△△になるのか？

・なぜ机の上を整理すると年収が増えるのか？
・なぜ香水をつけると文章がスラスラ書けるのか？

こちらの型も、意外性がポイント。

なぜ～、は雑誌やヤフーニュースなどで頻繁に用いられるパターン。理由を知りたがるタイプの人間は多く非常に効果的です。「え？なんで？」といったモヤモヤを解消したい読者心理が働くので、そこを突くわけです。

ちなみに、香水ですが、

アンカリングと言って、記事を書くときに必ず行う儀式のようなものです。香水とか帽子やメガネなどのアイテムを、記事を書く前に付けます。この儀式を繰り返すことで、

香水をつける→記事を書く時間だ

と脳が錯覚するので、瞬時に“書く態勢”に切り替わります。香水がスイッチの役割になるのです。実は僕、今でもこの方法を取り入れています。

「よっこらしょ」的な感じで書いている人は自分オリジナルのアンカリングアイテムを考えてみてはどうでしょうか。

次です。

〇〇が低下する△△とは？

・文章筋が著しく低下する飲み物
・パソコン機能が36％低下するある有名なソフトとは？

これも意外性が大切です(笑)

それだけタイトルは意外性が重要なんです。「△△」は“身近なもの”を連想させることもポイントです。身近なものだからこそ危機感を感じてもらえるからです。

お次は最近発見したものです。

◯◯秒（分）△△

・1分間マネージャー
・ゼロ秒思考
・3秒読心術

やはり数字が入ったものは強いです。これらは書籍のタイトルからヒントを得たパターンです。ここにプラスα 加えると、さらに興味深くなります。

・成功回避不可能『ゼロ秒思考』とは？
・交渉中に優位な立場をキープし続ける3秒読心術

こんな感じでしょうか。

＊

まだまだ紹介したいところですが、この後、イタリア美女とデートの約束があるのでまた今度。

どうでしたか？

「○○を半分にして、△△を２倍にする方法」
「○○なのに△△できる方法」
「なぜ◯◯すると△△になるのか？」
「〇〇が低下する△△とは？」
「◯◯秒（分）△△」

型があれば楽チンです。

しかしながら、例を見ればわかるように『語彙力』は必須であります。どんなにパターンを覚えようが、使いこなせないと意味がありません。

使いこなすためには、練習量と語彙力がどうしても必要になってきます。他人と同じような言葉を連呼しても弱いまま。訴求力に欠けます。

また、人間心理や人間のパターン(分類)を理解していないと、本当の意味で理解した、とは言えません。

基本が大切なんです。

なぜ～、のパターンが世の中に多いのは、世の中に『なぜタイプ』の人間が70％位いるからです。なんの話か分かりますか？

大きな声で「YES」と答えられないのなら、勉強不足。知識をインストールすることを勧めます。

次回はこの続きをするか、人間のタイプ分けについて書くか、別のことを書くかで悩み中ですが、もう一記事はアップします。

楽しみにしていてください。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました！

ライデン

PS:
イタリア美女ではなく
コロンビア美女でした。

…嘘です。

彼女一本です。