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相川浩一公式ブログ 7.14(水)から

相川浩一公式ブログ 7.14(水)から

スーツダンベル
2021年 7月 14日(水)

同じ重さでも
支点や力点が違うと
挙げてる感覚も
全く違いますよね。

サイドレイズなど、
三角筋側部に
ウェートを乗せる感覚は
アイソーレートを
学ぶ上で大切ですね。

また、
肩には
上げたり捻ったり、
あらゆる機能が
ありますよね。

これを極めていくと
欠点なく
上半身が
バルクアップしていくと
思います。

使わない
機能が低下して
肩のバランスを崩して
不調に繋がっていく。

そんなところを
無くして、
攻めたダンベルを
開発しました
(特許出願済み)。

一言で言うと、
デカくなる
きっかけ作りの
ダンベルとも
言えますね。

もちろん、
丸い
戦える肩を
手に入れる
素晴らしい
機能も備えていますが、
肩周りから
肩甲骨周りの
筋肉の動員を
高められる身体を
バージョンアップする
ダンベルです。

インスタ、
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動画上げました。

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(相川浩一)


競技ボディビルダー。
(JBBF 日本体重別選手権 四連覇含む
八回優勝他、優勝・入賞多数)。
男子ハンドボール日本代表 東京オリンピック フィジカルコーチ。
男子ハンドボール日本代表 ストレングスコーチ。
パーソナルトレーナー。
パーソナルコーチ。
新日本プロレス 肉体強化トレーニングコーチ歴任。
学校部活動コーチ。
作家(筋力トレーニング書籍、専門誌連載、著作小説)。
講師(大学、消防学校。セミナー)。
日本スポーツ歯科医学会正会員。歯科技工士。
元消防士。

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今回のブログは、相川さん考案の「スーツダンベル」についての発表でした。

相川さんから「今までに無いダンベルを作っている」と言うお話しは聞いていましたが、どんなダンベルなのかは全く聞いていませんでした。

前腕を覆うように装着する”筒状のダンベル”。

動画を観た時のインパクトは十分でしたね。

おっ!! こんなダンベルだったのか!!

確かにいままでに無いダンベルですね~。

光沢のあるシルバーの外観も私は好きです。

色んな方向から効かせられる感じで、実物を試してみたくなりました。

ショルダーサイドレイズとか、より効かせられるでしょうね~。

ショルダーサイドレイズはダンベルを持つ前腕部分の動きを気をつけないと効きが弱くなるし、僧帽筋には効くけど、三角筋側部にはあまり効かない、
と言うことになりがちなのですが、「スーツダンベル」なら、装着してサイドレイズの動きをすれば簡単に効きそうです。

-- 通常の”持つ”ダンベル --

腕を1本の棒と考えれば、手首側が一方の端です。

レイズ系の動きでは、重りがある反対側の端(肩)にテコの作用を狙っています。

しかし腕は1本の棒ではなく、肘関節があるため、途中で重量(テコ)のかかり具合が変わります。

手で握るダンベルは肘にテコがかかりやすく、前腕の筋肉にも作用しやすい。

このことが肩のレイズ系種目の効かせにくさとなっています。

-- ケトルベル --

ちなみにケトルベル系は握る部分よりさらに先に重り部分があるので、もっと前腕にテコがかかります。

ケトルベルが握力強化にも良い理由はこの形状です。

-- 肩に効きやすくする負荷のポイント --

ちょっとややこしい感じの表現ですが、肩に効かせやすくするためには、肩に付いている骨(上腕)の端に重りがあることが都合が良い。

負荷をかけるダンベル、バーベル、マシンのグリップ、これらは手で握るため、上腕の端(肘側)に負荷をかけることが出来ません。

一部のマシンではパッドを上腕部分に当てて、ショルダーサイドレイズの動作をするマシンや、ウェイトプレートを付けて肘部分かた負荷をかけられる器具もあります。

-- ダンベルでもケトルベルでもない「スーツダンベル」--

「スーツダンベル」は、前腕を覆うように装着するため、上腕の端に負荷重量がかかるようにできると思います(まだ使ったことがないため・・・)。

上腕の端に負荷をかけられるマシンのようにサイドレイズだけでなく、フロントレイズ、リアレイズ、ショルダープレスと自由度があると思います。

動画では腕を伸ばしたまま、ドアノブを回すような回転の動きも行っていましたが、これも独特の負荷がかかりそうですね。

ドアノブを回す動きは、肩のインナーマッスルに効果的な動きと言われていますが、この動きに負荷をかけることはやはり難しかったのですが、
「スーツダンベル」はこの動きにも簡単に負荷をかけられますね。

振り回すような使い方もできそうです(肩に気をつけながら)。

「スーツダンベル」は、今までに無かったスペシャルなダンベルになる予感です!!

価格設定含め続報が楽しみです☆

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