見出し画像

結婚しなきゃ、子供産まなきゃ。え!?…もう一人、産まなきゃ?【前編】

こんにちは。ぺこぽこママです。

昨日も、触れたばかりですがwつい先日、ひっそりと誕生日を迎えて、ついに40歳となってしまいました。

確かに、「お嬢さん」、「お姉さん」なんて声をかけられることはほぼなくなり、「お母さん」「おばちゃん」と呼ばれても、自然に返事ができるようになってきた今日この頃。。もう若くはないのかという現実を、素直に受け止めつつあります(遠い目)

でも、過ぎ去った30代を振り返って…。
正直、心底ほっとしたことが一つ。

それは、30代になった瞬間から、ずっとずっと追いかけられてきた
“結婚しなきゃ!子供産まなきゃ!(でも仕事もやらなきゃ)・・もう一人産まなきゃ!“の無言の圧、圧、圧。(以下、端的に「プレッシャー」と呼びましょうかね。)からの解放。

自分で意識するしないに限らず、30代を迎えた女性には、このプレッシャーに容赦なくさらされた経験、ほぼ思い当たる節があるのではないでしょうか?ときには、男性上司から、実家の両親から、久しぶりに会った地元の同級生との会話から、なにげなく手に取ったファッション誌の特集記事から・・・この無言のプレッシャーを感じ取ったことがあるのではないでしょうか?

私は、ぶっちゃけ、このプレッシャーにさらされまくってきましたよ。
なんなら、30代の10年間ほぼ休みなく、追い詰められてきたような気がします(涙)

特に、私は結婚も出産も決して早くはなかったので、結構、ダイレクトに「そろそろ結婚しないと?」「早めに子供は産んでおかないと?」「本当にいろいろやばいくない?!」ってな感じで、ずいぶん言われました。(←今となっては、ほっといてくれやと思いますけどね(怒))

大学院まで進んでしまい、、社会に出て一人前となるのが、人よりずっと遅かった私はにとって、「結婚」というライフイベントを考えることができるようになったのは、ようやく32歳くらいになってからでした。
なので、30代に入ってから、上司との評価面談のたびに…それとなく、結婚の予定は?仕事は続けるつもり?ってことを、ちょこちょこ確認されたとき。実家の母から、となりの○○ちゃんは出産で里帰り中なのよ!とか、〇〇ちゃんは結婚して市内に住んでるんだって!なんて言われるたびに…。ずんと胸の奥が痛むような、チリチリと焦るような、そんな気分になってました。

その後、無事、夫と出逢って結婚が決まったとき。
正直…これで、ようやくこの見えないプレッシャーから解放されて、職場でも実家でも、楽になれると思いました。

が、しかし…そんなに現実は甘くはなく。。。。

今度は、違うプレッシャーが、容赦なくやってきました。

そう、今度は、
「子供産まなくちゃ!?早く産んだほうがいいよ!」のプレッシャー

結婚おめでとう!の時期は、予想以上にあっけなく過ぎて…
今度は、二言目には「お子さんは?」「ご家族は?」と言われることが増えました。

私の場合は幸いにも…一人目の子供は、結婚から半年後に運よく授かり、無事に生まれてくれたので。今思えば、一人目の「子供産まなくちゃ!」プレッシャーは風当たり少なめに済んだのかもしれませんが。。

人より遅いながらも…何とか、人並みに結婚して、子供にも恵まれた。ようやく、次こそは、落ち着いて静かに、仕事ができる。子育てを楽しめる。と復職後、一生懸命仕事と子育ての両立に奮闘していたら。

まったく予想もしていなかった、次なるプレッシャーが現れたのです。

そして、30代後半に、さらにさらに、追い詰められる日々がくることになるとは…

明日に続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?