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180719 みんなおやすみ

2018年7月19日木曜日

はれ

買いものへ行くつもりはなかったけれど、洗濯洗剤がなくなったと今朝帽さんがおしえてくれて、洗濯もうひと回しができないなあということで近所のホームセンターに散歩がてら行こうなんて思う。

帽さんが洗濯(1回目)を干してくれていて、今朝はなんてのんびりなきもちだろう。ごはんもたべて食器を洗いながら食器洗剤もそろそろないかあと、とっても安いあのスーパーでさっくと買う方がいいかなと悩みはじめる。

おおきなスーパーはどうもさくっと買いものできない。ついでにといろいろ買いそうになってしまうのと、いいなと思う洗濯洗剤がとても高い種類のものしかないところが悩ましかった。けれども、のんさんに「歩いて行くのと、じてんしゃ、どっちがいい?」と訊ねると「じてんしゃ」というので大きなスーパーへさくっとすることにする。

ついでに、と。わたしはあれこれついでにくわえたがる。家に長くいるより、図書館へ行ってみようかなと、立ち寄ることにした。図書館へ行くのはのんさんを妊娠したころか、それよりすこし前以来。ずいぶん行っていなかった。

すこし離れた方のあたらしい図書館へ行って、アイス屋さん経由しようかなとかどんどん膨らんでいく。よくばりなのだ。昨日長い遠出をしたので、のんさんがのんびりできるようにと、近くの図書館でコンパクトに過ごそうとじてんしゃをこぎながら決める。

2階へあがると、こんなに広かったかあ、こんなにえほんがあったっけねと驚いた。のんさんは近い年齢のひとが気になってしかたない。えほんを読もうとソファーへすわるけれど意識はおおきな声を出すおとこのこたち。はいはいできる靴を脱げるスペースをみつけると、駆けていく。彼女はたくさんあるえほんよりもアンパンマン、食パンマン、こきんちゃん、それからおおきなねずみのぬいぐるみなどを下ろしてあそぶ。そうして今度はのんさんよりちいさな子がそのスペースにやって来ると、走り寄ってくる。おおきなねずみさんひとつを走って取りに行き(ほかは片付けていた)、抱きしめて、すこしでもたったかその子が近づいてくるとぎゅっと寄ってきてえほんのおはなしは中断する。わたしが読みたかった『世界のともだち』シリーズもあったのでそれを2冊、ジョージシリーズを2冊、ブルーノ・ムナーリを1冊、ばばばあちゃんシリーズを1冊、アンパンマンを1冊、クーヨンを1冊借りる。「えほんがおうちに泊まってくれるよ。ここにきたら、またねをしてまたちがうえほんが泊まってくれる。」借りるということがはじめてだったのでそんなふうに説明した。

さくっとスーパーで買うも成功。のんさんの誘いでアイスを1箱買ってしまったけれどこれは想定内。

お昼をたべて、えほんをよんで、そうしたらすうっと昼寝。

こんな過ごし方もあるかあ、いいなあ、と。しらないはどこまでも。

晩ごはんは、焼きズッキーニ、コロッケ、トマトと玉ねぎ炒めのっけ水菜ときゅうりのサラダ、昨日の鮭をつかったチャーハン。

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