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竹とプリンと綴る

二〇一七年八月十五日火曜日

雨ざんざんのざんざん降りのなか、自転車の色の話をしに自転車屋さんへ。のんさんはチャイルドシートを降りたがらなかった。わたしの目指すいろは、金属の出す色なのだそうでむずかしそう。だけれど、どこまで近づけるかふんばってみよう。

本日もLIXILブックレットにふられ、けれども向かいにあるモンベルを愉しむ。のんさんはくまさんと犬のぬいぐるみに「こよこよ(よしよし)」としてうれしそうにしていた。なぜかサンプルに並べられていたポケットティッシュとウエットティッシュを気に入って持ってゆこうとした。

ババグーリで、宝物になるものを手にする。のんさんも気に入ったので、身につけるたびにのんさんのもとへゆくかもしれない。似たようなものをのんさんにつくれたらいいな。竹のまな板もよかったなあ。竹。

夜ごはんは、おばけ胡瓜の水餃子、塩南瓜、冷奴、たたき胡瓜味噌、お味噌汁、ごはん。

ひさしぶりに「おげんさんといっしょ」をみるのんさんはくいいるように集中して見ていた。SUNのコーラスと絹街道のほいやーというところをちいさな声でうたう。きこえたのをまねてうたうからずれているのだけれどそれも含めてとても愛おしくてわたしは好き。

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