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甘いあいぼう

二〇一八年二月十五日木曜日

はれ

けいたいでんわを忘れて出かける。それが約束とかでないのならまだよかったのに、待ち合わせをしていて、けれどこの場所でといくこさんが言ってくれていたからそこへ行けば会えるとそう思ってあまり心配せずに。そうするといくこさんはそこにいてくれた。ふう。会えてよかった。

はじめて行くクレヨンハウスのお食事処は、平日だけれど賑わっていた。子連ればかりではなくて子連れは思いの外少なくて幅広い年齢層のひとのおなかを満たしていた。のんさんはその場所にいたこどものなかで圧倒的に落ち着きがなくて狭いつくえまわりを走りまわる。しぜんといえばしぜん。


お礼のクッキーをいれた瓶に 思い浮かんでならべた言葉。

pink no mori no amai aibou "asobo" to sasayaku.


晩ごはんは、昨日のお惣菜たちとあとはなんだったかな。


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