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180716 きのう話したきゅう

2018年7月16日月曜日

はれ

のんさんはぐずぐずしている。きょうも明け方に一度目覚めた。調子がまだよくないことを表しているのだろう。「おちゃ」と言いごくごくのむと、「あれ なめるぅ」と蜂蜜大根生姜をぺろぺろする。昨夜と同じようにして安心したのか、同じことをするように求め、よこになった。アロマをつけた手ぬぐいで身体を拭くと、ながいこと授乳をしてようやく眠った。

7時半ころ起きてからもぐずぐずはつづく。朝ごはんどうしようかという話のなかで帽さんが「ハムある?」と訊く。ハムはない。とくに買ってこなくてもあるものでどうにかなるけれど、ハムは彼女の好物だからなんとなくコンビニへ買いに行くことにした。のんさんも行くというのでじてんしゃに乗って。そんな行きも帰りも終始ご機嫌でいいかおしていてほっとする。ハムとピーナッツバターをぬったパンときゅうり、すきなものだけ調子のいいときよりきもち少なく、けれども昨日の食欲よりはいいという具合にたべた。

まさみさんを送りがてら、打ち水という名の水あそびをほんのりする。「もいっかい」というわりに、ホースで水を出すととおくから覗く。彼女の性格が表れる。家で過ごしている時間よりずっと彼女らしいというのかのびのびしたわらったかおを見られた。

晩ごはんは、ピーマンとしめじと長葱のかつおぶし炒め、蒸したじゃがいも、おさかなの粕漬け、とろろごはん(味噌と出汁)。

風邪気味でも昼寝をしないというのはどういう体力なのかしら。

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